教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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朝晩は涼しい風が吹くようになってきました。

体調管理に注意して、勉強に部活に頑張って行きましょう。

 

今回は、夏休み明けの実力テストや模擬試験の活用法に関してまとめます。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

中学生も高校生も、年に数回実力テスト模擬試験があると思います。

よく頂くご相談の中にも、

「定期テストだと点が取れるのに、実力テストだとなかなか点が取れない」

というものがあります。

これは出題範囲が広くなるためで、付け焼刃や一夜漬けでは解答ができないテストだからです。

 

以下の点に注目して、模擬試験を活用してみてください。

 

 

【模擬試験活用法:間違った単元の把握

模擬試験や実力テストは「自分の実力のものさし」と考えてほしいと思います。

「何点取れたか」という発想よりも「どこが得点できていないか」に注目しましょう。

全ての単元を復習するのは時間もかかりますし、ムラも出てきます。

って、模擬試験などの結果から、弱点のみを復習していくのが効果的です。

 

 

【模擬試験活用法:目標校と実力の差を知る

受験生ともなれば、志望校や目標校も明確になってきます。各種書籍やHPにも、

各高校や大学のボーダーラインが掲載されていますので、ボーダーと実力の差を明確にして

作戦を立てていく必要があります。

例えば、合格ラインが350点、現状が270点だったとします。その差は80点です。

それが分かると、その点差をどの教科でどれくらい補っていくのか、目途を立てやすくなります。

得意な科目で得点を上げるのか、苦手な単元を底上げするのかが明確になり、

ただ闇雲に「頑張ろう、勉強しよう」と思うより、モチベーションや効率アップにつながります。

 

このように、実力テストや模擬試験は自分の弱点を知るための、

そして、新たな一手を打つ大きな情報源になります。

 

判定や点数の増減に一喜一憂せず、

どの単元を強くして、得点を上げていくのかの目安にしてください。

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