2012年9月4日
岡山県 【高校受験】 この秋の過ごし方
朝晩は涼しい風が吹き始めました。みなさん、体調管理は大丈夫ですか。
受験生のこれからは、体調管理も大きな務めです。ぜひベストコンディションで頑張りましょう。
さて、今回は高校入試を控えるみなさんに
「秋以降の高校入試の過ごし方」をまとめてみます。参考にしてみてください。
【高校入試 秋の過ごし方:模擬試験の活用】
以前のブログでも「模擬試験の活用法」はまとめましたが、秋からは緻密な作戦が必要になります。
夏までは大まかに「これまでの総復習」というテーマが掲げられますが、これからは
「弱点科目を平均レベルに上げる」
そして
「得意科目を引き延ばす」ことが重要です。
そのための資料が模擬試験の結果になります。
できれば、外部で行われている正答率や平均などが判定できるものが好ましいです。
この模擬試験で自分が
「どこができているか」「何ができていないか」を判別し、得点していく必要があります。
トライでも模擬試験を実施していますので、気軽にご利用ください。
【高校入試 秋の過ごし方:短い時間の使い方を工夫する】
これまで部活をしていた方も引退になりつつあり、勉強時間も増えてくると思います。
ただ、周りと差をつけていくには「短い時間」に注目することです。
皆さんは寝る前に漫画など読んでいませんか、携帯電話など使っていませんか。
寝る前に強い光や楽しいことに従事しすぎると、睡眠を妨げ、寝不足に陥ることもあります。
そうであれば、普段時間の割けない社会や理科のテキストや問題集を毎日眺めるだけでも違います。
また、起床直後に、英単語などの勉強をしても効果的です。
普段、身近に潜んでいる時間に着目して、演習をすることもおススメです。
この夏、頑張れた方も思うように行かなかった方も、
実りの秋、勉強面も充実するように祈っています。
うれし涙の流れるような受験にしていきましょう。