2012年9月23日
岡山県 高校入試 社会シリーズ(第3回)~公民~
みなさん、こんにちは。
最近は朝晩も肌寒くなり、暑かった夏が懐かしく感じるような季節です。
過ごしやすい日々が続いています。是非、実りの秋にしていきましょう。
今回は、高校入試頻出シリーズ、社会科の公民に焦点を当ててみたいと思います。
3年生から始まった公民ですが、理解度はいかがでしょうか。
岡山県の入試問題では多くは出題されませんが、1,2点で合否が決まる場合もありますので、
ぜひ、甘く見ず集中して取り組んでほしい分野です。
では、どのように取り組むべきか下記にまとめてみます。
【公民必勝法:政治分野は時事ネタと用語をリンクして覚える】
政治分野はなかなか身近に感じにくい単元です。ただ、ニュースや新聞に目を転じれば、
意外と用語が溢れています。
今なら、各政党の代表選が行われていますが、「与党・野党」とは何だったか。
通常国会の会期はどのくらいか。今の総理大臣は誰で、どんな権限があるか。
新聞やニュースに目を通す際に、「この言葉は何だったか」と疑問を常に持ってみてください。
【公民必勝法:時事問題にも目を向ける】
大学の入試問題では、具体的な時事問題が多く出題されていますが、
高校入試レベルでも時事問題は出題されます。
ただ、具体的な大統領名や法律名を問うよりも、分野ごとの出題になることが多いです。
例えば、環境問題や少子化問題、東日本大震災の影響でエネルギー問題も出題される
可能性があると考えられます。
グラフや表をもとにして出題されますので、日頃から教科書や資料集のグラフを
目にしておく必要があります。
歴史や地理に比べると比重は小さくなりますが、日々積み上げておく必要があります。
公民で得点をしていきたい方や勉強につまずいている方は、ぜひトライにご相談ください。