2013年8月28日
岡山県 小学生の宿題 気をつけるポイント
岡山県のみなさん、こんにちは!
今回は小学生の宿題の指導をする上で
気をつけるポイントを2つお伝えいたします。
まずは一つ目は
「答えを教えるだけにしない」
ということです。
小学生、とくに低学年の問題は
大人が見れば式を書かずともすぐに答えが出てしまうものが多いと思います。
例えば2+3=?という問題があったとき
「答えは5だよ」と教えるのではなく
「どうして2+3が5になるのか」ということを教えてあげましょう。
もう一つは
「図やグラフを使い視覚化する」
ということです。
小学生に言葉で説明しても
その場で噛み砕いて自分のものにする能力は高くないので
かならず図やグラフ、絵を使って
記憶と記録に残るようにして指導しましょう。
そうすることにより、自分で考える時にも式だけでなく
図やグラフをかいて考えるようになりますのでさらに理解が深まります。
内容が簡単なだけに教えることに労力を要します。
親御さまでは手に負えないことがあればお気軽にご相談ください!