教育プランナーブログ

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昨年までの自己推薦入試がなくなり、今年の受験生から特別入学者選抜が実施されます。

よって今回はその変更点などをお伝えしたいと思います。
 
まず、大きな変更点としては、自己推薦は全校で行われていましたが、

今年からは専門学科、総合科、及び一部の普通科で実施されます。
 
また、自己推薦では学校ごとに作成された適性検査が行われていましたが、

特別入学者選抜では、県の教育委員会において作成された学力検査(国・数・英)が行われます。
 
それに加えて、口頭試問・小論文・作文・実技のうち一つ以上が実施され、

科等の特色を踏まえた検査が実施されます。
 
つまり、特別入学者選抜においても、学力検査の対策をしなければならないということです。
 
しかし、一般入試においても特別入学者選抜においても、

学力検査の作問者は県教育委員会であり、その難易度に大きな変化はないと思われます。
 
さらに、普通科等において、1回に限り出願変更ができます。
 
高校の倍率を見た後で変更できる制度で、昨年までと大きく変わっていますが、

昨年までと大きな倍率の変化はないのではないかと思います。
 
※普通科で特別入学者選抜が実施される高校は次の高校です。
 
井原高校、高梁高校、新見高校、邑久高校、真庭高校、林野高校、

和気閑谷高校、矢掛高校、勝山高校、烏城高校
 
これらの高校を受ける方は、選抜機会が2回になります。

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