2013年12月7日
岡山県 公立高校入試に頻出の古文を攻略
岡山県のみなさんこんにちは!
「公立高校入試シリーズ」二回目の今回は古文です。
古文は、点数がとりやすい科目です。
「仮名遣い」
と
「主語」
この2つのポイントに絞って勉強しましょう。
岡山県の問題では、漢文ではなく古文が出る割合が多いです。
しかも、原文を読んで内容を把握するのではなく
現代語訳を読んで内容を把握すればいいのです。
つまり、仮名遣いなど現代語にない文法さえ勉強しておけば点数が取れる教科なのです!
1つ目のポイント、仮名遣い。
古文が出たら、ほぼ確実に仮名遣いの問題が出ます!
・「はひふへほ」を「わいうえお」に直す!
・「ゐ・ゑ・を」を「い・え・お」に直す!
この二つだけは、必ず覚えておいてください。
また、仮名遣いの問題では
「現代仮名遣いに直してすべてひらがなで書きなさい」
という出題のされ方をすることが多いので十分気を付けてください!
そして2つ目のポイント、主語です。
「誰が」したのかを考えながら、読んでください。
古文の横に、現代語訳がついていることがほとんどです。
そして、現代語訳の主語を古文中から抜き出させたり
古文の意味を説明させるような問題が多くなっています。
「古文のどの文章が、現代語訳のどの文章に対応しているのか」
そこをしっかりと見抜くことで文章の内容もきちんと把握でき、問題に答えやすくなるのです。
そのためにも、省略されている「主語」を見抜いていくことが重要なのです。
この2つさえできれば、古文は怖くありません。
国語が苦手な人も古文は十分得点源になります!
今日の二つのポイント
「現代仮名遣い」と「主語」
を意識して演習していきましょう!