2014年11月29日
岡山県 志望校別対策 大学受験編
岡山県のみなさん、こんにちは!
今回は、「岡山県 志望校別対策 大学編」ということで、
高校生のみなさんに向けた内容になっています!
岡山県にも、多くの大学があります。
その中でも、岡山県立大学と岡山大学に絞ってお届けします!
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*岡山県立大学
傾向①センター試験の比重について
岡山県立大学は3つの学部から構成されていますが、センター試験の比重が異なります。
例えば、保健福祉学科内でも、看護学科と栄養学科は配点が違っています。
力点の置き方に気をつけましょう。
※どう配点が違うのかは自分で確認してください
傾向②2次試験の配点・教科内容について
学部によって、2次試験の配点や教科内容も変わってきます。
例えば、看護学科では「小論文」「面接」が基本ですが、
栄養学科では、「理科」の学科試験です。
同じ学部内でも、違いがありますので、注意して下さい。
対策:センター試験対策に特化!
岡山県立大は、センター試験の比重が高いです。
筆記に自信がなければ、センター試験対策で高得点が取れるよう、
しっかり対策をしましょう!
※センター試験で高得点を取れたとしても、ちゃんと2次対策はして下さい!
*岡山大学
傾向①センター試験と2次試験の比重について
岡山大学に関しては、学部によって異なりますが、
5教科7科目で出題され、600点満点換算から900点の配点があります。
また、2次試験に関しては、課している学部・学科もありますが、
課さない学科もあります。
2次試験を課す学科でも、200点配点なので、センター試験の比重が大きくなります。
傾向②英語に関して
問題の文体は、難しいものではなく、難解な単語の後には注が付けられています。
ただ、設問は日本語による説明や本文の要約が必要となる問題が中心です。
対策①:センター試験対策に特化!
県立大と同様に、岡山大もセンター試験の比重が高いです。
センター試験で高得点が取れるよう、しっかり対策をしましょう!
対策②:英語に関して
文章の論理展開や因果関係、時間の流れを正確に把握する必要があるため、
ただ和訳するだけでなく、パラグラフリーディングの練習などを通じて
筆者の主張や事実の推移を正確に読み取れるようになりましょう!
要約問題は、求められるポイントを過不足なく書けるようにする練習が必要
ですので、早い段階から問題演習を積んでおきましょう!
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センター試験まで、まだ丸1ヶ月はあります!
再三行っていますが、しっかり対策をおこなっていきましょう!!
センター試験などの対策の仕方がわからない方は、
お近くのトライさんにご相談ください。