教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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岡山県のみなさん、こんにちは。

いよいよ冬休みが始まります。

中3生のみなさん、過去問は解いてみましたか?

過去問は出題の形式や傾向を知るためにも、自分が苦手な分野を知るためにも非常に優れた教材です。

今回は、上手に過去問学習をすすめるポイントをお教えします。

■必ず3回は解きなおすこと■

「たまたま正解している」ということが良くあります。

3回解いて、3回とも正解していれば、きちんと理解できていると思って大丈夫です。

過去5年間分を必ず3回は解きなおすようにしましょう。

■時間をはかって解きましょう■

入試本番は、制限時間があります。

どれくらいのスピードで解いていかないといけないか、最初に時間をはかって解いてみましょう。

時間が足りず、解答できなかった、ということがないように、日ごろからの訓練が大切です。

■どこから解くのか判断できるようになりましょう■

昨年度の岡山県の県立入試問題は、大問数が国語4つ、数学5つ、英語5つ、社会5つ、理科4つでした。

問題全体を見渡して、どの問題から解いていけば時間が無駄にならないか、

ぱっと見てすぐわかる問題はどれかを判断して解き始めることが大切です。

真面目に最初から解いていって、時間が足りず、本当は最後の問題が解けていたのに・・・

なんてことにならないようにしましょう。

■見直しのくせをつけましょう■

時間が余ったら、必ず見直しをしましょう。

特に数学の大問1の計算問題は、満点が目指せます。

計算ミスが一番もったいない!

他の科目も同様です。漢字の間違いや、スペルの間違いがないか、しっかり確認しましょう。

■リスニングはどのタイミングで解くのか■

リスニングは試験開始後、少し時間をおいてから始まります。

最初に問題文を読んでおくのか、それともリスニングが始まってから並行して読み始めるのか、

自分のテンポをつくっておくことが大切です。

普段から「聞く」練習は必ずすること。

女の人の声と、男の人の声とでは、聞き取りやすさが違ったりする場合もあります。

大きく分けて5つ、ポイントをお教えしました。

冬休みの間に、是非1回は取り組んでみてください。

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