2018年12月14日
国語読解法!後編
岡山県の皆さん、こんにちは。
今回は国語の読解対策、後編です。
前回国語の文章の読み方をお伝えしましたが、今回はどう解いていくかをお伝えします。
○問題を解く中で大事なことは、 【設問が何を聞いているのかを意識すること】 です。
設問は大きく3つに分けられます。
選択肢、記述、書き抜きの3点です。
どの問題形式でも、設問が何を聞いているのかを考えてから、その内容を文章内から見つけ出します。
そしてそれに合う選択肢を選んだり、自分の言葉でまとめるというイメージです。
記述や書き抜き問題は、語尾に注意して解答する必要があります。
なぜ→理由を聞いている。「~から。」
どのようなことでしょうか→内容を聞いている。「~ということ。」
と設問の聞かれた内容に繋がるような語尾にすることが重要です。
そうでないと減点されてしまうだけでなく、解答がずれる場合があります。
書き抜き問題に関しては、語尾が決まっているケースも多いのでそれに繋がるように考え、抜き出しましょう。
○また、選択肢の問題で非常に多いのが、
「本文の内容で当てはまるものを選びなさい」という問題です。
設問の最後に頻繁に出てきます。
この問題があったら、文章を読む前に目を通しておくと、どんな内容なのか頭に入ってきやすく、さらに設問にも答えやすいので試してみてください。
国語に関しては、指示語、接続詞を意識しながら線やマークを引きながら読み、設問の内容に文章の中から答えることができたら点数となります。
だからこそ様々な文章を読んで対策をする必要があります。
それこそが、どこが重要な文章なのかを見極める力を養い、得点力がアップするのです。
ですので、すぐにでも長文読解の練習を始め、コツコツと行ってください。
解いた後は、必ず解説でなぜそうなるのかを確認して、時間をおいてもう一度考えてみましょう。
具体的な解き方や、読み方はトライのマンツーマン指導をご利用ください!
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