2021年10月13日
大学入試全体概要
こんにちは! 家庭教師のトライ岡山校です。
今回は、大学入学共通テストの傾向についてお話していきます。
新たに始まる大学入試で合格するカギは、正しい情報を得ることです。
さまざまな憶測に振り回されることなく、確かな情報をもとに合格への第一歩を踏み出してください。
以前までと変わった点として、思考力や判断力が知識と同程度に重視されてきたということがあります。
では、具体的にどう変わったのか、その変化として大きく3つあります。
1.文章を読み、問題の意図を汲み取る力が必要
日常的な状況において各科目の知識をどう活かしていくかということが重要視されます。
長い問題文を読み解きその中で何を必要とされているのか、
この問題は何を目的としているのかというところまで読解する力が必要になってきます。
2.与えられた資料を読み取り考察する力が全科目の土台
多くの科目で複数の資料からこの問題に必要な情報は何なのかということを読み取っていく力が求められます。
3.「持っている知識」+「情報の比較・考察」の2つの柱が必要
基礎的な知識を問う今までの傾向とは変わり、基礎的な知識は持っているものとして扱われるような問題が多く見られます。
基礎的な知識に加えてその知識を読み取った情報の中でどう活用していくかというところが重要になってくるでしょう。
次回の投稿では大学入学共通テストの科目別の変化ポイントや気を付けるところをご紹介します!
共通テストに向けて後4ヶ月最後まで頑張りましょう!
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