2012年7月24日
岡山県 大学受験を制する夏の過ごし方①
日に日に日差しが強くなり、夏も本番ですが、みなさん頑張っていますか。
充実した夏になるように、トライ一同、祈っております。
さて、今回からは大学受験を制するためのポイントをまとめてみます。
大学入試の対策は、大きく3つのポイントに分かれています。
①:大学入試センター試験
②:国公立大学二次試験
③:私立大学入試
今回は①の「大学入試センター試験」についてまとめてみます。
センター試験は国公立大学入試、私立大学入試など幅広く入試に関わることから、
昨年は52万人が受験しています。
マーク型の問題で、選択肢の中から正しい解答を導く試験です。
こうした、マーク型の試験の対策として、以下のようなものがあります。
【センター試験攻略対策:ダミーの選択肢にだまされない】
センター試験の選択肢は、4つから6つの間で与えられます。選択肢にも種類があります。
「正解の選択肢」
「全く見当はずれの選択肢」
「正解に近いが間違っている選択肢」
肝心なのは、「正解を残すための根拠」です。
これは英語や数学のみではなく、社会や理科でも重要です。
普段から、「なぜその選択肢は適切なのか」「適切でないのか」の根拠を
明確にすることが重要です。
トライ式学習法の一つの「トライ式ダイアログ学習法」という対話型の授業は、
根拠や考え方のプロセスを明確にできることから
多くのご家庭様にご好評いただいています。
【センター試験攻略対策:マーク型形式のテストに慣れておく】
普段の定期試験ではマーク型の内容ではなく、記述型の試験が大半だと思います。
もちろん問題を解くときは、記述をして解答までのプロセスを明確化しなければなりません。
ただし、解答を導き、正しい選択肢を選べたとしても、
「マークミス」や「写し間違い」があってはもったいないです。
各高校ではセンター試験型の模擬試験を実施していますが、そうした機会の活用と
日々の過去問題への取り組みも大きな対策の一つになっていきます。
センター試験型の対策や、「この科目は得意だが、ここが苦手」といった
不安のある方は、是非、家庭教師のトライにご相談ください。