2012年9月6日
岡山県 この秋の過ごし方 ~今年受験をされないみなさんへ~
みなさん、こんにちは。
夏休みも終わり、普段の生活に戻りましたが、体調管理などは大丈夫でしょうか。
夏の疲れなどを出さずに、いいスタートが切れるように祈っています!
さて、夏が終わり、これからは秋になっていきます。
「実りの秋」という言葉がある通り、春から蒔いていた種が、いよいよ果実になる時です。
これは農作物だけの話ではありません。みなさんの勉強もこれからが実りの時です。
今回は、今年受験をされない方が、どのような秋を過ごし、
成果を出していけばいいかをまとめてみます。
【秋の過ごし方①:普段後回しになってしまう単元を勉強してみる】
「秋の夜長」と言われるように、秋は比較的、過ごしやすく、快適な日が多いです。
今までは「暑くて集中できない」場合もあったと思いますが、これからは違います。
日々の宿題や予習復習だけでなく、「+α」つまり15分から20分程度でも構わないので、
普段、なかなか取り組みにくい単元を勉強してみてください。
例えば「歴史の○○時代をまとめてみる」、「国語の文法の問題を解いてみる」などです。
定期テスト前には、いずれにせよ勉強しなければならない単元です。
日々、分割しながら勉強していけば、大きく差をつけることができます。
【秋の過ごし方②:反復することで定着を図る】
秋になり、授業が再開されます。日々、新しく習っていく単元もそう多くはありませんので、
ぜひ、習ったその日に復習をしてみてください。
後でまとめてやろうとすると、なかなか要点が分からず、定着できないものです。
記憶の新しい内にまとめることを秋以降の勉強の習慣にしてほしいと考えます。
【秋の過ごし方番外編:読書やスポーツなどにチャレンジする】
せっかく、過ごしやすい気候になります。
普段できない、読書やスポーツ・文化に触れてみてほしいと思います。
学校の図書館に行き、読んでみたい本を借りるのもいいでしょう。
勉強の合間にリフレッシュでジョギングしてみるのも、いろいろな発見があると思います。
実りの秋になるように大いに頑張りましょう。