2011年2月7日
【秋田県】 タイミング良い勉強で、新学期にスタートダッシュ
少し気が早いかもしれませんが、もう2ヶ月ほどすると新学期が始まります。
春を迎え、4月になると心が晴れやかになり、『心機一転がんばるぞ!』という気持ちになるのは
私だけではないと思います。
今回は新学期に良いスタートダッシュを切れるように勉強する『タイミング』という観点から
情報をご提供したいと思います。
例:中学2年生 数学の場合
学校によって授業の進度や学習単元の順番は異なりますが、
一般的に中学2年生は冬に『合同の証明』や『確率』を学びます。
特に『合同の証明』は入試に出やすく、難易度が高い問題も多いため、
苦手にする生徒も少なくありません。
重要単元だからこそ早めに対策をしなければならないのですが、
3年生になって学習する内容(=最初の定期テストの範囲)は、図形分野ではありません。
3年生の4~7月に学習するのは『平方根』『数式の展開』『因数分解』『2次方程式』など、
図形分野ではなく計算や方程式の分野となります。
以下のように入試対策としての苦手単元克服と、学校の授業内容を同じ系統に合わせることで、
効率良く学習することが可能となるのです。
中1 中2 中3
正負の数 文字式の計算 → 多項式の計算 → 平方根・展開・因数分解
1次方程式 → 連立方程式 → 2次方程式
比例と反比例 → 1次関数 → 2次関数
平面図形 → 合同の証明 → 相似の証明