2011年4月19日
『秋田県 23年度公立高校入試問題』
23年度公立高校入試の理科の問題では、身の回りの出来事から考える問題が2問出題されました。
大問1は、登山した時の菓子袋に見られる現象から空気圧や大気圧について考察する問題。
大問6は、探査衛星「はやぶさ」「いとかわ」のニュースを導入として、月に関して問う問題でした。
大問1、6以外の問題も、普段から身近な物事に関心を持つことで知識を強化できる分野です。
勉強の時間以外にも、身の回りで起こったことや、ニュースに興味を持ち、楽しみながら学びましょう。
残りの大問は、「エンドウのつくりや遺伝子」、「水溶液」、「電圧・電流」、「デンプンとブドウ糖」に関する問題で、例年同様の出題傾向でした。
配点は、2点の問題が1問あったのみで、それ以外はすべて3点の均一配点でした。
入試問題を細かく分析し、緻密な学習計画を立てることが第一志望合格への第一歩です。
一人で学習計画を立てるのが苦手という方は、是非トライにご相談ください。
専門の教育プランナーが対応いたします。