2011年4月22日
『秋田県 平成23年度公立高校入試問題 国語編』
平成23年度の秋田県公立高校入試の問題から、今回は国語について取り上げます。
23年度高校入試の国語の問題では、昨年に引き続き、「聞き取り問題」が出題されました。
聞き取り問題のうち1~3問は問題用紙を開かずに質問に答える問題であり、
質問の内容は通常の国語の設問と同じような内容でした。
「聞きとる力」と「情報を頭の中でしっかりと整理する力」が問われた問題といえます。
第5問では作文が出題されています。
提示された5つの中から条件を選び、その条件に従って自分の考えを書く問題となっています。
読解力、文章力、自分の考えをまとめることに加え、
「聞き取る力」と「総合的な国語力が問われる問題」となりました。
聞き取りを強化するためには家庭教師は有効です。
普段使っている教科書やお持ちのテキストを利用し、文章と設問を教師が読み、
答えをノートに書き取ることを繰り返します。
その後にそれぞれの設問に対して改めて解説を加えることによって、
聞きとる力は確実に身についていきます。
全体的な学力アップを目指す上でも、国語力は全ての教科の基礎力になります。
些細なことでも構いません。
ご相談いただければ、トライのプロ家庭教師、教育プランナーからアドバイスをさせていただきます。