2012年3月17日
秋田県 効果的な勉強のやり方
教科ごとに勉強のやりかたは変える必要があります。
今回は学校の成績はもちろん、受験を考えた上で、
押さえておきたい教科である英語について書きます。
社会や理科は、よく『暗記科目』と言われますが、
『英語』の方が暗記することが多いのではと考えています。
その代表例が、英単語の暗記です。
英単語を暗記すると言っても、例えば動詞なら
①意味
②単語のつづり
③過去形や過去分詞形
④英文中の使い方
⑤反意語や派生語
など、覚えるべきことは多岐にわたります。
これらのことをすべて調べて覚えるのは大変なことですが
あらゆる方向から単語を調べておけば、テストの時に役立つ確率も上がります。
そこで英単語の覚え方のポイントを一つ
≪英単語の覚え方≫
① 単語カードを使って暗記
※名詞など文脈が関係なく意味が通じる場合に有効
② 動詞を覚える際には、前置詞や副詞、接続詞などと一緒にして熟語のように覚える。
※動詞は英語を学習していく上で最も重要だと言ってもいい品詞です
③ 品詞ごとに整理する
※まずは最低限、教科書で出てきた単語を
「名詞」「代名詞」「冠詞」「動詞」「助動詞」「形容詞」「副詞」「前置詞」「接続詞」
と品詞別に分けることから始めてみましょう。