2012年7月20日
秋田県 大学受験を制する夏の過ごし方①
すでに何度か模試を受けている高校生が多いことと思います。
夏休みに入ると、予備校主催の模試や校内模試の予定も増えてきます。
模試は予定が合う限り、どんどん受けていきましょう。
「模試を受けるメリット」
・テスト慣れができる
会場で受ける事によって、知らない人の中でテストを受ける入試本番のような緊張感が味わえます。
時間配分や問題の内容などが入試に沿っているので、予行演習にもなります。
・苦手が把握できる
入試に即した問題ですので、返却された答案から、入試までに対策しなくてはならない
自分の苦手分野をしっかりと把握できます。
・自分の立ち位置が分かる
成績表が渡されます。志望校に対しての自分の状況や、教科別の順位なども出ますので、
自分が今どの程度の実力を持っているのかが一目で把握できます。
ただ模試を受けるのではなく、返却された答案や成績表を基に、しっかりと対策を立てること。
模試の解きなおしをして、計算間違いやケアレスミス、勘違いなのか理解していなかったのか、
間違えた原因を把握することが大切です。
受験までの学習計画の中に模試をしっかりと組みこんで、受験本番に備えましょう。