2012年11月2日
秋田県 中学入試 併願校の選び方
秋田県で中学受験が可能な学校は5校あります。
教育大学附属中は、他の中学同様、高校受験をする必要があります。
それ以外の中学校は中高一貫校です。
一貫校、附属中ともに利点と不安な点があります。
入ってからの生活をしっかりと考えて、 自分に合った受験校を選びましょう。
その上で、附属中一本で行くのか、いくつかの一貫校を受けるのか決めるようにしましょう。
一貫校の場合、6年間を通した体系的な学習が行えることが最大の魅力です。
その反面、学習スピードが速く、ついていけなくなる恐れがあります。
また、ほかの中学生と違い、高校受験が必要ないため、気の緩みに繋がる心配もあります。
附属中の場合、中学3年生になった時に、改めて高校受験をする必要があります。
中学受験、高校受験と、常に受験を意識した学習を行えるため、
学力レベルの向上につながるメリットがあります。
しかし、中学生にとっては大きな負担となり得ますので、疲弊してしまう心配もあります。