2014年11月13日
秋田県 中高一貫校の特色まとめ
模試の重要性~中学受験編~でもお伝えしましたが、
秋田県でも公立中高一貫教育校が増えてきました。
中高一貫校にも完全・併設・連携とさまざまな形態があります。
中高一貫校のメリットと言えば、以下の2つが挙げられます。
●同校への高校進学が比較的容易
●6年間というスパンが可能にする先取り授業
さて、今回は、秋田県の各中高一貫校の特徴を簡単に紹介します。
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●横手清陵学院中学校・高等学校
普通科と工業系学科を併せ持つ進学校です。
文部科学省からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の研究指定を受け、
国際(英語)・ものづくり・理数教育にも力を入れております。
●大館国際情報学院中学校・高等学校
高度情報化社会における活躍を期待して、情報システムに関わる資格取得にも力を入れています。
国際化社会での活躍を見越し、英語教育にも力を入れています。
●御所野学院中学校・高等学校
英語・数学の授業時間が多く、先取りで授業を進めています。
郷土を教材とした教育、コミュニケーション能力の育成と
国際交流と関連した活動が行われています。
●秋田南高等学校を母体とする中高一貫校
平成28年4月の開校予定です。現在の小学校5年生が1期生となります。
1学年の生徒数は、中学校で80名、高等学校で240名になる予定です。
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中高一貫校だけが全てではありません。
他の中学校にもそれぞれ特色があり、良いポイントは沢山あります。
ぜひお子さまにとって魅力的な学校を探してください。
中学受験の試験内容は、普段の学校の勉強だけでは厳しいのも事実です。
中高一貫校に興味がある方、対策の仕方に悩んでいる方は、お気軽にご相談ください。