2014年11月20日
秋田県 中学校の実力テスト対策
秋田県の中3生は、実力テストを毎月受けていると思います。
この実力テストの結果を、志望校決定のバロメーターとしている方は多いでしょう。
しかし、9月から問題レベルに悩まされている方も多いと思います。
問題内容のレベルからいうと、実力テストは本番にだんだんと近づいていきます。
1月からは、本番前のプレテスト、いわゆる模試と考えて良いでしょう。
定期テストでは点数が取れているけど実力テストでは点数が取れないという方、
その対策を取っていきましょう。
今回は、その対策を紹介いたします。
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1.中1・2年の総復習
数学で言えば、小問集合や方程式などです。
中1・2年で習ったことを再度見直しましょう。
基礎力をしっかり身につけ、絶対にミスをしないよう、トレーニングをする必要があります。
2.より深い知識の定着
読解力や記述力を求める問題が増えています。
単に問題を解くだけは、対応することはできません。
一つひとつの知識をより深めるよう、学習しましょう。
3.思考力のアップ
これも上のより深い知識と同様ですが、思考力を試されています。
数学で言えば、解答過程を記述する問題を段階的に増やしていくと、
秋田県教育委員会が発表しています。
暗算ではなく書きながら考える癖をつけていくことがポイントになります。
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これが全てではありません。
普段からこれを念頭において対策をとるだけでも結果は違ってきます。
今一度かんがえてみましょう。
今回は中3生向けに書きましたが、中1・2年生の皆さんにも当てはまります。
少しでも早く対策を取ることを勧めます。