2016年9月28日
秋田県 定期テストおすすめ勉強法(英語・数学)
みなさん、こんにちは!ぐっと気温が下がってきました。まさに季節の変わり目です。
体調管理に配慮してください。
今回のテーマは、定期テストおすすめ勉強法(英語・数学)です。
<英語>
定期テストの英語の最終目標は、「テスト範囲の教科書の内容が
全部・完璧に頭の中に入っていること」です。これができれば90点以上は取れます。
個別教室の生徒の様子を見ていると、学校から渡されたワークやプリントの問題をやり、
暗記すればテスト勉強していると勘違いしている生徒が多いです。
それらの勉強も文法を理解することも、知識の確認のために大切なことです。
しかし、そこで終わっては80点程度止まりです。
やはり冒頭で記した「教科書の内容を完全に頭にインプットすること」が最終目標です。
定期テストは教科書がすべての基点です。その内容が理解されているかの確認のために
テストが行われるのです。友達や親などから教科書の適当なところから問題を出してもらい
すらすら訳せる、書けるところまで仕上げよう。
②数学
定期テストのポイントは、「問題が解けて、答案にしっかりと書ける」ことです。
今回は数学の成績が中程度の生徒をターゲットに書きます。
応用問題などはテスト直前に時間に余裕があれば挑戦しても良いですが、
まずは基本問題・標準問題を確実に解けるところまで持って行きましょう。
応用問題が解けなくても、標準クラスの問題までミスなく解ければ80点位までは取れます。
基本問題を繰り返し解いて、機械的に解けるまで習熟しましょう。
解けない場合は、教科書を読み直したり、トライの講師に聞いて
基本事項をしっかりと習得しましょう。ここまでできれば、
後は標準的な問題をどんどん解いて力をつけましょう。
最後に、はじめに「答案にしっかりと書ける」というキーワードを記しましたが、
この練習も大切です。だいたいわかっているのに、点数が取れないというのは、
ほとんどの場合この問題があります。
先生に〇をつけてもらえる答案を書く練習をしっかりと積みましょう!
特に、証明問題や記述式はいくら内容的にわかっていても、口で応えることができても、
結局はかけなければダメ。難しそうに見えますが、書き方のパターンは決まっています。
練習すれば必ず、上達します。あきらめないことも数学の勉強法の大切な部分です。
健闘を祈ります。ではまた、次回に。