教育プランナーブログ

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今回は化学分野の対策についてです。

 

■ 出題傾向 

出題数は小問で1題、大問で2題の出題です。

実験・観察の問題は順を追って考察していく形式です。

ただし、化学の問題は難易度がそれほど高くはなく

基礎知識を身につけておけば充分得点できるでしょう。

基本的なことが問われつつ、最後に総合的に考察するという形式が多いようです。

 

 

■ 対策

まずは基礎知識の確認です。

物質の性質・判別方法はもちろん、実験の手法、器具の名前、器具の扱い方、

そして理由など細かいところまで押さえる必要があります。

 

例えば、『液体を加熱するときに沸騰石を入れるのはなぜ?』→『突沸を防ぐため』という具合です。

化学式に苦手意識がある人は図で考えると理解しやすいです。

もちろん、教科書で習う原子記号は覚える必要があります。

 

溶解度曲線、物質の状態変化のグラフは読めるようにしましょう。

濃度や、溶解度曲線、酸化・還元などで多少計算が出てきますが難易度は高くありません。

単位や小数点第何位まで求めるかに注意しましょう。

計算問題のあたりはパターンも限られるので、しっかり準備をすれば得点源に出来るでしょう。

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