教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライです。

今回は中学受験の対策、社会編についてお話します。

 

一例として、福島成蹊中学校の傾向と対策について話していきます。

 

 

【社会の傾向】

 

ここ2年間で大問1で歴史が出ています。

人物の絵が出されたり、年表を埋めていくというように、表や図を元に解いていく問題が出題されています。

 

歴史と地理の出題率はほぼ5:5ですが、最後に政治・経済の問題が数問出されます。

 

歴史においては年表の穴埋め問題が出題率が高いです。

 

何年に何があったのかを正確に覚えておく必要があります。

また、地理においては最低でも日本地図のどこが何県でその土地の名産品は何かなどを

覚えるといいでしょう。

 

政治経済においては新聞・テレビを見て、今の日本の問題点、特に国会の仕組みなどは

理解しておく必要があります。朝・夕方のニュース、これを見ておくだけでも差が出ます!

 

 

【社会の合格点】福島成蹊中学の場合(2013年度)

 

合格者の最高点:45点(50点満点)

平均点:36.6点(合格者) 33.4点(全体)

 

 

【倍率】

 

2013年:男子⇒2.2 女子⇒3.7

2012年:男子⇒3.6 女子⇒5.5

 

倍率をみると、昨年は女子の倍率が上がったことが分かります。男女でも差があります。

女子の倍率がグッと上がりました。しっかり対策をして臨まなければ、合格は厳しいでしょう。

 

 

中学受験は過去問対策ももちろんですが、その中でも傾向を掴み、自分の苦手分野を

つぶしていくことが必要です。また、自分はどの分野で点数が取れるのか、今から知っておく必要があります。

 

社会であれば、配点が高い歴史・地理に特化する勉強が効率的でしょう。

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