2011年5月9日
岡山県 中学受験の相談が増えてきました。
4月下旬から中学受験対策の相談が増えてきました。
■愛光・岡山白陵中・岡山中対策:進学塾併用対策
■ノートルダム清心女子・就実:家庭教師単独受験対策
■操山・天城・大安寺:適性検査・基礎学力対策
などの相談が多くなっています。
この時期、中学受験対策についてお考えの方が多いと思いますので、岡山の中学入試までの約7カ月で行うトライの対策について、ご案内いたします。
【対策の流れ】
①夏休みまでに苦手分野の克服・基礎分野の学習を行う。
②夏休み期間に演習(復習)をおこない多くの問題パターンをこなす。
③夏休み期間までに理科社会の苦手克服・基礎分野を学習し、理社の先取り学習を行う。
④9月~11月以降志望校に向けた傾向対策と復習を繰り変えす。
⑤受験直前期:過去問題対策・計算力・特殊演算・読解力応用演習 4科のまとめなどで各教科の仕上げをおこなう。
【対策教材】
基礎学力養成:新小学問題集 など
基礎~応用演習:予習シリーズ(四谷大塚) など
適性検査対策:アインストーン教材 など
自習サポート:映像学習 「トライeカテイ塾」
【学習サイクル】 習得→習熟→演習のサイクルで指導を行います。
【習得】:各単元の理解を深めるため、例題や練習問題で指導を行います。確認のためダイアログ(対話)で生徒とコミュニケーションをとり原理原則の理解を確認していきます。
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【習熟】:単元理解をより深めるため類似問題で練習を繰り返します。指導時間や宿題をとおしてパターン演習を数日にかけておこない基礎力と応用させる力を身につけさせます。
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【演習】:指導時間をつかい小テストや口頭で問題回答を行い、再度理解の確認をおこなう。この段階で単元の原理原則を理解しており、複数のケースに応用できるかどうか確認を行います。
注意) 基本を理解しないまま演習をおこなっても知識や学力として身につきません。どこまで勉強して、どこまで解答できれば良いかという判断を丁寧に行っていく必要があります。わかったつもりで学習をおこない、勉強した気になっている状況が一番危険な状況です。
各塾の公開模試などの後(5月・7月・9月・11月)にご相談をいただくケースが多いですが、弊社の第一志望合格者を統計でみると、やはり長い期間家庭教師指導をおこなった生徒さんの合格率が高くなっています。
【第一志望合格者の傾向をみると】
○問題に対して考える力がついている。
○解けない問題がでると自分で調べ、問題点をある程度解決できる。
○テストでの時間配分ができる。ケアレスミスが少ない。
など基本的な学習能力が身に付いている生徒ほど第一志望に合格できています。
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家庭教師のメリット
・生徒の考える力を養うことができる
・問題点を的確に指示し、対処することができる
・受験ノウハウを直接継続的に指導できる
ということが言えます。
「今行き詰って悩んでいる教科がある」「子どもの学習方法がこのままでいいかと漠然と悩んでいる」「受験に対して不安がある」などご相談がございましたら、お気軽にご相談ください。