教育プランナーブログ

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みなさんご存じの通り、5月21日『金環日食』が見られる日です!

今日本中で持ちきりの話題である「金環日食」ですが、

なぜこんなにも盛り上がっているのか。今回はそのことについてお話しします。

 

 まず、「金環日食」を見ることができる周期がポイントです。

前回、日本の本州で金環日食が見られたのは、1839年の江戸時代です。

1987年には沖縄で観測されましたが、日本広域で見られるのはめったにない機会なのです。

ちなみに、日本で見られる金環日食の頻度は、約300年に1回です!

 

次に、「金環日食」という珍しい現象のメカニズムがポイントです。

『金環日食』とは、陽と月と地球(観測点)が、きれいな一直線上に重なるときに起こる現象です。

太陽より小さく見える月が、太陽と地球に挟まれる状態になるので、

太陽の光がドーナツの輪のような形で見られます。これが、『金環日食』です。

 

完全な「金環日食」は地球上どこでも同じタイミングで見れるわけではなく、

今回で言うと、東京や鹿児島では観測できますが、残念ながら岡山では

完全な金環日食は観測できません。

しかし、きれいな環にこそなりませんが、太陽のほとんどの光がさえぎられる

「部分日食」を観測することができます。

 

最後に、今年度の高校入試に出題される可能性が高いこともポイントです。

めったにない天文現象であり、日本中で話題になっている『金環日食』。

今年度の高校入試に出題される可能性は高いのではないでしょうか。

 

 

少し朝早く起きなければいけない方もいると思いますが(7:28ごろが最大日食)、

是非とも観察してみて、その現象のメカニズムを理解しましょう!

 

観測する際は、太陽を直視することは絶対に禁止です!

「日食メガネ」という、専用のメガネを必ず着用してください。

失明する恐れもあります。必ず正しい方法で観察しましょう。

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