教育プランナーブログ

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前回は、高校入試の数学の計算分野のまとめを記載しました。

今回は英語の長文読解についてまとめます。

  

例年、岡山県の高校入試の英語の問題は長文主流で出題され、

その中に文法の問題や語彙力を問う問題が含まれています。

長文の形式は、

「対話文」「図表を基にした説明文」「内容把握(対話・手紙など)」の分野に分かれます。

それぞれの形式に対策が有りますので、そちらをご紹介いたします。

 

「対話文」「図表を基にした説明文」

「問題の前後で解答がどのようになるか予測する力」が求められます。

こういった問題は感情的な要素がないので、何が問われているのか正確に判断しなければなりません。

 

例えば what kind of sports do you play? 【平成24年入試より】という文があります。

和訳上は「どのようなスポーツをするか」という質問ですので、

スポーツの名称いつからしていたのかなど解答のパターンを予測する必要があります。

また

A:【    】 did you take this picture?

B: In kyoto.

といった文章では、後半の in kyotoから場所を問う内容と判断でき、

上記空欄をwhere と判断することができます。

 

このように空欄や設問の前後の文章や単語から、

「何が問われているのか」「どうこたえるのがいいか」判断し、解答していく必要があります。

 

内容把握の問題

ここでは上記と違い「感情語の発見と逆接語の発見」が必要です。

 

例えば、文中にhappyや good time と言った言葉が並んでいればどのような文意を感じますか。

幸せのhappy。有意義な時間のgood time など文章自体が「プラスのイメージ」を持っています。

そんな中「but」などと逆接の言葉が入ると話の内容が変わる可能性があります。

このように断片的ではありますが、内容把握の手段はいくつかあります。

 

読み方に不安な方は是非、ご相談ください。

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