教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、夏バテはしていませんか。いよいよ暑い夏がきます。

これまでは公立高校入試の勉強法をまとめましたが、

今回は「中学受験」に関してまとめてみます。

 

岡山県内でも「中学受験」をされる方が多くいらっしゃいます。

中学受験を実施している中学校は、

岡山操山中学、岡山白陵中学、岡山大学付属中学や倉敷天城中学など計16校が存在します。

 

中には進学塾と併用をしながら家庭教師もご利用いただいている方もいらっしゃいます。

ただし、どういった形で受験対策をするにしても、

受験する中学入試の傾向を知らなければなりません。

 

【入試形式:適正検査方式】

こうした適性検査方式は「融合問題」の要素が強いです。

例えば旅行に行くプランを、バスの時刻表、貸自転車料金、待ち時間も考慮して

作成しなさいといった問題が出題されています。

こうした問題の対策としては

「適性検査専用の問題集でパターンを知る」方法と

「日々の事象において光と影を見出すこと」が求められます。

どうしても日々の小学校の授業では適性検査の対策はできません。

算数と理科が融合されているパターンや、理科の事象を国語力で表現する力など多彩です。

そこで、専門性の高い指導や対策が必要です。

 

日々のトレーニングでも培うことはできます。ポイントは「光と影の考え方」です。

たとえば「携帯電話の普及」に関して考えます。

光=メリット:いつでも通話ができる。連絡が密になる。

陰=デメリット:携帯電話の使用マナーが乱れる。

        いつでも話せるのでスケジュール管理が行き届かない。

などが挙げられます。

 

適性検査の表現力もこういったところから養っていく必要があります。

一つの事象に対して、「自分はこう考える」と自分の意見を固めることは大事ですが、

「違った見方をすればどうなるのか」といった発想が着眼点の拡大につながります。

 

中学受験の特徴や傾向・対策を極めたい方や、

受験をしたいけれどどういった中学があるのか知りたい方、

ご相談にのらせていただきます。ご興味のある方はご連絡ください。

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