教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



梅雨も明け、毎日真夏の日差しが厳しいですが、みなさん頑張っていますか。

ひと夏の頑張りが、今後の学校生活にも大きな影響を与えます。

勉強・部活を精一杯頑張りましょう。

 

さて、今回は夏休みの課題の一つ、「読書感想文」についてまとめてみます。

参考にしてください。

 

 

【読書感想文のポイント:文章中の情景などをイメージする】

読書感想文は、「小説・物語」を読み、自分の中で内容をまとめて書いていくものです。

単純に、内容を要約しただけでは、感想文にはなりません。

「文中のこの言葉に対してこんなイメージを持ったというような想像が必要になります。

 

加えて、小説や物語ではダイレクトに感情が表現されていないケースもあります

例えば、「雨が降っている」という表現から、寂しく、心もとない印象を受けるかもしれません。

そうした比喩的な感情描写もありますので、

描写されている情景や風景、天候などから、イメージを膨らませてほしいと思います。

 

 

【読書感想文のポイント:自分の意見を持つ】

読書感想文の大きなポイントは、文章を読んでどのように感じたかです。

文章を読むだけでは、感想文にまとめることは大変です。

「この状況で主人公はこう思った、それに対して自分は共感できる/反対だ」

といった意見と、「その理由」が重要です。

 

例えば、失敗を糧に奮闘する主人公がいた場合、

自分なら同じようにできるかどうか、できないと考える場合はなぜできないのか、

どのようにしたら改善できるのかなどです。

物事を多方面から見る力が重要になってきます。

 

 

【読書感想文のポイント:文末の言い回しに注意する】

読書感想文は論文ではないので、「~です・~ます」を禁止はしていませんが、

統一する必要はあります。

読む人が読みやすいように書くのも重要なポイントです。

普段、作文で意識できていない点も、意欲的に取り組むことで習慣にもなります

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