教育プランナーブログ

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いよいよ7月も終わろうとしていますが、夏休みの宿題は進んでいますか。

今回は夏休みの定番「自由研究」に関してまとめてみます。

 

自由研究にも様々な種類がありますが、基本的には

「長期的に観察や推考をする研究」と「短期的に作成し研究」するものに分かれます。

また「社会的要素」か「理科的要素」にも分けられます。

それぞれの注意点やおススメなどまとめます。

 

【長期的に観察・推考する研究】

記録を正確に取ることが肝要です。植物・動物の育成に関しても写真などに写し、変化点を明確にする必要があります。

また、天候や太陽に入り沈みにも左右されるので、そうした細かい時間なども記載しておくと変化が具体化していくでしょう。

おススメはオーソドックスですが「アサガオの栽培」「ひまわりの栽培」「メダカの飼育」などが挙げられます。

2011年の東日本大震災の際にもひまわりが放射線の吸収に影響するとも報じられていました。

今から種をまき、発芽を待つと夏休みは終わってしまいますが、すでに栽培していた方は

改めて観察をし、成長の様子など探ってみるのもいいかと思います。

 

【短期的に研究する】

短期的であれば、何かを作成するのもおススメです。

2日から3日かけて、普段は作れないものを作成するのもいい勉強になります。

自由研究を扱うホームページにも手作りゼリーや段ボールを使った迷路など多用に記載されています。

また、図書館などにも自由研究を扱った書籍もあります。是非、自分が作ってみたいと思うものなどを作成してほしいです。

ただ、これも製作過程は記録しておくといいでしょう。

 

【自由研究をしないといけないが…思いつかない方へ】

究極の手段ですが、書店や文房具店に自由研究の教材キッドも販売されています。

ペットボトルロケットや実験セットなど幅広く販売されています。

ただ、これもただ作るだけだと目的が薄れるので、

ぜひ作成過程や様子なども記録に残し、提出してみてください

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