教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



岡山県のみなさん、こんにちは!
 
夏休みも半分以上を過ぎましたが、

順調に宿題は終わっていますか?弱点補強はできていますか?
 
残りわずかとはいえまだ2週間あります。

ここから気を引き締めて頑張りましょう!
 
さて、高校入試の頻出単元シリーズですが

英語・数学に引き続き、今回は理科です。
 
中でも理科の生物・地学分野についてお伝えいたします。
 
この分野は比較的得意な方も多いのではないでしょうか。

化学や物理のように身近ではない事象ではなく、

周りにある植物や動物などがメインテーマになるので、

インプットしやすい部分も多いでしょう。
 
ただし、落とし穴もあります。
 
大きく2つありますので、そこをまとめてみます。
 
 
【落とし穴①:比較的理解しにくい単元をマスターする】

植物の作りや生物の生態など比較的覚えやすい単元がある一方で、

「気象」や「天体」、「地震」や「細胞分裂」など

原理原則の暗記だけではなく、計算が求められる単元も多々あります。
 
例えば、地震の単元で

「揺れの名称」は知っていても、「震源からの距離の計算」が不安

というケースも多いです。
 
ただ、これも「やらず嫌い」の場合も多く、

計算は【道のり】【速さ】【時間】を使った、単純な場合が多いです。
 
また「気象」の単元でも

【湿った空気が急に冷えると雲になる】という実験も一見すると、

フラスコを使ったり、ピストンを使いながら空気の引き出しをする実験が多く、

それだけで抵抗感を持ってしまう人も多いようです。
 
【やらず嫌い】にならず、実験と用語を組み合わせる練習法でインプットしていくと効果的です。
 
 
【落とし穴②:うっかりミスで失点をしないようにする】

「できる単元はスピーディーに解こう」と考える方が陥るケースです。
 
そこで起きやすいミスが、

「記号で書きなさい」を単語で書いてしまったり、

計算を端折って、計算ミスが起こることも多いです。
 
演習量を増やし、問題文意チェックを入れながら、対応していくようにしましょう。
 
 
限られた時間を有効に使って、実りのある夏休みだったと言えるよう頑張っていきましょう!

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