教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



岡山県のみなさんこんにちは!

私立対策シリーズが終わりました。

今回は少し目線を変えて、作文対策についてお伝えします!

 

今年度から、高校入試での自己推薦入試が廃止され

それに替わって特別入学者選抜が実施されます。

 

特別入学者選抜では

国・数・英の学力検査に加えて、

作文・小論文・口頭試問のいずれかが課せられます。

 

またこれは今まで通りですが、一般入試の国語にも作文が課せられています。

受験までに、しっかりと練習しておきましょう。

 

作文のポイントは、内容に具体性をもたせることです。

そのために使いたい接続語が5つあります。

 

・なぜなら

・例えば

・もし

・だから

・このようにして

 

これらの接続語を使って作文を書くことで、より具体性のある作文を書くことができます。

具体的な経験や例が書かれている作文は、それだけ内容に説得力があります。

読む人を説得させることができる作文を書きましょう。

 

 

また、しっかりと見直してほしいポイントが2点あります。

 

・文末表現を統一すること

・主語述語を対応させること

 

です。

ですます調で書くのか、である調で書くのか。

同じ作文のなかに、この二つの文体が混在しないようにしましょう。

 

そして、主語に対して適切な述語で結ばれているかについても気をつけるようにしましょう。

私の夢は、警察官になりたい。

のように意味の通らない文章を作らないように意識してください! 

 

作文というのは、人に読ませる・読んでもらうためのものです。

そのためにも、自分で書いた文章を他人に添削してもらうことが重要です。

 

問われた内容に対して、適切に答えられているか、わかりにくい言葉を使っていないか、

添削されたものを書き直し、それをまた添削してもらうことで

作文の書き方がわかり、よりよい文章が書けるようになってきます。

 

作文を書いたら、必ず学校や家庭教師の先生に見てもらうようにしましょう!

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