2013年11月23日
岡山県 高校受験 【最後の三者面談】の準備
岡山県のみなさんこんにちは!
今回は三者面談の事前準備についてです。
この時期の三者面談は、志望校を決定する大事なものです。
しっかりと事前準備をして、面談に臨みましょう。
事前準備のポイントは次の3つです。
すでに面談を終えられた方は、ポイントをしっかり話して来たかを確認してください。
1つ目は、志望校をどこにするかを決めてから臨むことです。
最終決定までしていなくても、行きたい学校程度でも決めておくことで
合格可能性や学校の状況など具体的なところまで話しができるようになります。
さらに、親子で意見を一致させておきましょう。
面談の時間に意志の疎通を図っても決して良い結果にはなりません。
2つ目は、成績をきちんと把握しておくことです。
とくに自己診断テスト、あるいは習熟度テストの点数は、把握しておきましょう。
また、直近の成績だけでなく、前からの成績を把握しておくことで、
成績の推移がわかり、受験校を選ぶ際に役立ちます。
例えば、成績が伸びているのであれば、
たとえ点数が足りていなくても、そこを目指すという判断ができます。
3つ目は、聞きたいことを書き出していくことです。
合格圏なのか、内申点はどれくらいなのかなど、聞きたいことをまとめてから面談に臨みましょう。
そうすることで疑問点を明確にすることができ、安心して受験にのぞむことができます。
こちらからどんどん質問していかないと、先生のアドバイスももらいにくいようです。
このように、しっかりと準備をすることで安心して三者面談に臨むことができます。
面談で思うように行かなかった場合も、今年度は出願校を一度変更する権利があります。
今からの頑張りで挽回が十分可能な場合が多いので、
志望校をきちんとイメージしてから臨みましょう!