2012年9月13日
岡山県 高校入試 英語シリーズ(第3回)~リスニング~
みなさん、こんにちは。
日中は暑い日が続きますが、夜は涼しいくらいになってきました。
寒暖の差が一番体調を崩す要因になります。
「体調管理も勉強のうち」と思って頑張りましょう。
さて、今回も高校入試頻出シリーズです。前回は数学でしたが、
今回は英語の「リスニング」に焦点を当ててまとめてみます。
リスニング問題はほぼ毎年出題されています。
問題数は8問から10問程度です。
配点も、12点から20点を占め、
70点満点の入試においては比重が大きいと言えます。
よって、リスニング問題は的確に得点していく必要があるのです。
下記に、リスニング対策の勉強法を紹介します。参考にしてください。
【リスニング問題必勝法:耳を慣れさせる】
普段、なかなか英文を聞く機会もないので、いきなり英文を耳にしても、
内容が分からない場合があります。
日本人が読む英文と、ネイティブの方が読む英文では、発音やアクセントが違っています。
例えば「…and you」を日本人が発音すると、「アンド ユー」となってしまいますが、
実際には「アンジュー」といった発音になります。これは耳が慣れていないと確認できないので、
日々のリスニング練習によって、その言葉がどの英単語のことなのか、
頭の中でリンクできるようになることが必要です。
【リスニング問題必勝法:全て聞き取り、理解するといった考えを捨てる】
リスニングが苦手な方の中には、「全て聞き取らないといけない」という考えになっている方も
多いです。これは間違いで、「要点を正しく聞き取る」ことのほうが得点UPにつながります。
例えば
Tom: What sports do you like?
Ken:I like baseball.
とあれば、みなさんはどの部分が重要だと考えますか。
Tom君の「What sports do you like?」に着目すれば、
「何のスポーツが好き?」と文意をとることができます。
英語に耳を慣らすだけではなく、メモのとり方やどこに注目して聞き取るかの
工夫が必要になります。
応援しています!GO FIGHT WIN!!