2011年9月25日
『秋田県高校入試 一般選抜 社会②地理の傾向と対策』
◇地理
1. 出題傾向
第1問で世界の地理
第2問で日本の地理が出題されました。
いずれも、グラフや表などの資料を使った問題となっています。
第1問は出された図が独特で、少し分かりにくい問題でした。
図1、2は、書かれている本初子午線と、注意書きの「中心は北極点を示す」「中心は南極点を指す」
図3は、北極点が上で、伸びている線が東経90度
図4は、北極点が上で、伸びている線が西経90度
に注意して考える必要があります。
頭のなかで地球儀が想像できるかどうかがポイントとなりました。
2. 来年度の予想
世界の地形・気候・人口については、5年間続けて出題されています。
来年度も出題される事が予想されます。
また、資料を使った問題は必ず出題されると思われます。
3. 対策
資料を使った問題に対応する必要があります。
普段の学習から、地図やグラフなどを使うことを心がけましょう。
その際に、地域の特色などを併せて学習するようにしましょう。