2012年6月13日
秋田県 将来を見据えた学習
雑誌などさまざまな媒体でおこなわれるアンケートの中で、
「高校時代にもっとやっておけば良かったと思うこと」の上位に、
英語や数学などの学習が必ずランクインします。
大学に進学すると、それぞれの専門分野について学ぶことになりますが、
基礎となる論文の多くは英語で書かれているため、英語力がないと和訳本を探したり、
解説をインターネットで検索したりと、手間がかかります。
また、経済学部や理数系学部ではもちろんですが、心理学においても統計が多くの場面で出てきます。
当然、数学の知識が必要となってきますし、他の学部においても論文提出やプレゼンなどの場で
数学的知識や論理的思考が求められます。
こういった場面に出くわした際に、高校時代に英語や数学をもっと勉強しておけば良かったと考えるようです。
また、就職活動をすることになった際、今度は常識やマナーと併せて、
自己管理力や問題解決力、そして日本語読解力や持続的な学習力などが必要となります。
これらは、先輩方の実体験に基づく意見です。しっかりと受け止めておきましょう。
高校受験や大学受験に向けて、日々の学習スケジュールを作成し実行していく上でも、
自己管理力や問題解決力、持続的な学習力は、まさに必要となる能力です。
英語や数学は、最初に自分で立てた計画よりも、さらに深く計画を立てる必要があります。
受験勉強だけでなく、日々の学校の授業においても、
予習→学習→復習のサイクルを繰り返しすことで持続的な学習力が身につきます。
そして、繰り返し学習の中で、自身の苦手分野やつまづきを把握し、
克服のための計画をたてていくことで、問題解決力や自己管理力が養われます。
今の日々の学習は決して無駄になる事はなく、社会にでても必ず役に立ちます。
学習計画の立て方や、学習方法を考える際、
トライの教育プランナーやプロの家庭教師にご相談いただければ、
皆さま一人ひとりにあわせたアドバイスをさせていただきます。