教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?

楽しい思い出がたくさんできたことでしょう。元気が湧いてきたのではないですか。

では、お楽しみの後は、その元気を「学習」に使いましょう。

第一回目の定期テストが近づいてきています。

秋田市内では5月末から6月初めに実施される学校が多いです。

まだまだ時間があるなどと言わないでください。そんな気持ちではいつもと同じ結果になってしまいます。

早めに対策を取れば、必ず良い結果が出ます。すぐに行動に移しましょう。

今日のテーマは、定期テスト対策のコツの苦手科目編です。

皆さんは苦手科目の対策は何番目に着手しますか?ほとんどの人は、最後の方と答えるでしょう。

誰しも苦手なものは、後回しにして、得意なもの・好きなものから手を出していく傾向があります。

しかし、苦手な上に、切羽詰ってからやったのでは、身につくはずもなく、どうしても結果が出ません。ではどうするか?

今回のテストでは苦手科目をテスト勉強の最初に入れましょう

肝心なのは苦手科目を攻略するために、いつもよりスタートを7日早めに切ることです。

今までのテスト勉強をしていた日数プラス7日間を今回のテスト勉強期間と定めましょう!

そう決意をしたら、カレンダーを手元に置き、決めた日数分をテスト前日から数えてさかのぼり、

スタート日を設定しましょう。スタート日と前日に大きく赤ペンで丸をしましょう。

4月から現在までに進んだ苦手科目の教科書のページ数を合計して、そのページ数を7で割ってみてください。

それが今回のテスト勉強の最初の7日間で一日あたりやっていけばよいページ数です。

それを目安にテスト勉強を開始しましょう。

まず苦手科目の基礎をしっかりと押さえることが大事なのです。

学校や塾の授業思い出しながら丁寧に教科書を読み、基礎事項やしくみを大まかにでも良いので吸収することが大切です。

この時点で苦手科目の中で「なんとかなる部分」と、ここは分かっていないので

「本番のテストまで克服しなければいけない部分」をしっかりと分けることが重要です。

後は分かっていない部分に力を入れていきましょう。

学校の先生、友達、塾の先生など相談できる人にどんどん聞いて助けてもらいましょう。

ここまで準備できていれば、テスト近くなっても基礎が頭の中に入っているので、

ワークなどの問題をやればやるほどできるようになります。

今回のアドバイスは、苦手科目を意識してその分を攻略するために、テスト対策勉強を

いつもより早くスタートしようということでした。

カレンダーに記入して意識付けをしたり、一日あたりにやるべきページ数を算出するなども

参考にしてください。

ただ、「がんばる」では何をがんばればいいのか曖昧ですが、このような方法で目に見える形にして目的に向かいましょう!

次回は、定期テスト対策のために使えるコツを他にもいろいろとお伝えする予定です。

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