教育プランナーブログ

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秋田市内の第一回定期テストは5月末から6月初めに実施されます。

まだまだ時間があると思っている生徒が多いと思いますが、カレンダーをよく見てください。

あと2週間から3週間しかありません。苦手教科が多い方は、今日からテスト対策学習を始めましょう。

今回は、英語・数学・国語の定期テスト対策のコツをお伝えします。

<英語>

定期テストの英語は「教科書の内容を完全に頭の中に入れる」ことがポイントです。

第一に今回のテスト範囲の新出単語を確認し、発音しながら何回も書いて覚えましょう。

次に今回の文法事項の確認です。

英文の形を理解し、ワークの問題を復習するなどして文法をマスターしましょう。

覚えにくい箇所はここでも音読しながら、何回も書きましょう。

ここまでは、みなさんはいつもやっていることと思います。

これさえやっていない生徒は反省してください。それでは英語の点数は取れません。

最後の仕上げは冒頭に書きました「教科書の内容を完全に頭の中に入れる」です。

新出単語、文法をやっただけでは80点止まりです。

それ以上の点数を取りたい方は、教科書を頭の中に入れることに集中してください。

テスト範囲の教科書の英文がすらすらと暗唱できるくらいに、あるいは友達や家族に

英文を読んでもらったらすぐに日本語訳が言えるくらいに頭の中に入れてください。

今回一度やってみてください。驚くほど点数が伸びるでしょう。

<数学>

「問題を数多く解き、パターンに慣れること」が大切です。

解けない問題を減らして、ほとんどが解けるようになるまで練習することです。

でも、それがなかなかできないという生徒も多いでしょう。

では、どうするか?テスト対策の学習を始める際に、テスト範囲の単元をリストにしてみましょう。

自分でがんばればできる単元とできない単元を切り分けましょう

自力でできない単元からスタートしましょう。

教科書の説明や解答を見ても意味がわからいところがあったら、すぐに学校・塾の先生や友達に聞いてください。

基本が分かってきたら、段階的に問題レベルを上げて、問題に取り組みましょう。

これを繰り返し、テスト全範囲が、自力で標準問題が解けるところまで持っていけるようにしてください。

仕上げに応用問題にもチャレンジできればなお良しです。

とにかく数学は、基本から一歩一歩積み上げていくことが大切なことを忘れないでください。

最初は辛抱が必要ですが、理解が深まっていくと楽しくなり、点数も取れるようになります。

次回は、国語・理科・社会の対策のお話をします。お楽しみに!

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