教育プランナーブログ

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今回も秋田県の公立高校入試について、ポイントを紹介していきます。


国語編の第二回目は、説明的文章・物語的文章がテーマです。


令和2年度の秋田県の公立高校入試では、説明的文章から21点分、物語的文章から24点分が出題されました。


記号から正解を選ぶ「選択式」の問題もありますが、問題文に従って文章で答える「記述式」の出題も多く、配点も4点や5点と高いため注意が必要です。


また、説明文のトピック(題材)が身近なものでなかったり、物語文の時代背景が馴染みのないものであったりと、一見読みにくいような文章が出題されるケースも少なくありません。


しかし、そういった文章こそ、文章の「内容」や「表現」ではなく「構成」を冷静に読み解くことができるかどうかで大きく差がつきます。


難しい文章ほどライバルに差をつけるチャンスと考え、筆者の主張や「接続詞(だから、つまり、しかし、例えば、など)」に着目して文章を読み解いていきましょう。


次回は秋田県公立高校入試の古文・漢文について解説します。

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