教育プランナーブログ

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今回も秋田県の公立高校入試について、ポイントを紹介していきます。


国語編の第三回目は、古文・漢文がテーマです。


令和2年度の秋田県の公立高校入試では、鎌倉中期の教訓説話集『十訓抄』から19点分が出題されました。


古文・漢文には抵抗を感じる受験生も多いようですが、説明文・物語文で問われるような読解力は求められません。

基礎知識を積み重ねておくことができれば解答できますが、当然勉強不足では何が書かれているか分からなくなってしまいますので、国語の中では最も勉強量の差が出る分野と言えるでしょう。


また、歴史的仮名遣いを現代仮名遣いへ変換する問題も出題されています。

こうした知識で解答できる問題はすぐに・確実に解き終え、他の問題に充分に時間をかけられるよう準備しておきましょう。


次回は秋田県公立高校入試の作文について解説していきます。

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