2020年10月20日
高校入試理科③(生物分野)の対策ポイント
今回は高校入試理科の生物分野について対策ポイントをご紹介したいと思います。
『生物といえば暗記』と思うかもしれませんが、なぜそうなるのかという説明問題が出ることも多く、表面上の暗記だけではなく深くまで理解する勉強をお勧めします。
【生物の頻出分野】
1 光合成
ふ入りの葉やアルミホイルでくるんだ葉を用いた対照実験が頻出です。
光合成に必要な物質と対照実験によって試験管内にどのような変化が起きたのか、そしてその変化はどのようにして起こったのかを説明する問題が出題されます。
仕組みを頭で理解していても、実験手順に沿って説明する必要があるため、国語的な表現力も必要です。
2 血液の循環
心臓の仕組み、肺の役割、血液の流れについて図をもとに出題されるケースが多くなっています。
各部位の名称はもちろん、臓器の役割と特徴までしっかり説明できるようにしておく必要があります。
教科書レベルの問題しか出ませんので、定期テストを解き直すという対策が有効です。
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