教育プランナーブログ

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2013年11月

岡山県のみなさんこんにちは

今日は効率的な暗記法についてお伝えいたします!

 

ポイントは、

 

1個/分×60分 で1時間勉強するのではなく

1個/秒×60秒×60回 で1時間勉強することです!

 

どういうことか。順を追って説明していきます。

 

社会・理科の内容や英単語など、暗記しなければならないことはたくさんあります。

 

・覚えることはたくさんあるのに時間がない

・何度も書いて覚えようとしているのになかなか覚えられない

 

そんな時は、今回紹介する暗記方法を是非試してみてください!

 

 

「覚えた」というのは、頭に入れたことが簡単に引き出せる状態になることです。

そのために重要なことは「繰り返す」ことです。

 

この繰り返し方が重要で、

1回見たものと10回見たものでは、10回見たものの方が頭に残ります。

それならば、1つの単語に時間をかけて1回勉強するよりも

短い時間でも何度も繰り返す方が、頭に残りやすくなります。

 

ですから、

覚えるために10回ずつ単語を書くことは、あまり効率のいい覚え方とはいえません。

「書く」ことに意識が集中してしまうことに加え、時間がかかってしまって繰り返すことができないからです。

 

それではどのようにして覚えたらいいのでしょうか。

 

答えは

「書く」かわりに「見て」覚えてしまう

ということです!

 

1つの単語に時間をかけるのではなく、回数をかけるのです。

 

例えば60個の単語を覚えるために1時間勉強するとします。

 

同じ1時間勉強するのでも

1個/分×60分で1時間勉強するのか

1個/秒×60秒×60回で1時間勉強するのかで

頭に残っている量は全然違ってきます。

 

1秒で見る(できれば読む)。そして何度も繰り返す。

 

暗記が苦手で、何度書いても覚えられないという人はぜひこのやり方に切り替えてください。

 

 

こうして頭に入れた知識を実践で使えるようにするためには、さらに演習が必要です。

 

効果的な演習法についても今後このブログで触れていきたいと思いますので

是非参考にしてください!

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岡山県のみなさんこんにちは!

今回は三者面談の事前準備についてです。

 

この時期の三者面談は、志望校を決定する大事なものです。

しっかりと事前準備をして、面談に臨みましょう。

 

事前準備のポイントは次の3つです。

 

すでに面談を終えられた方は、ポイントをしっかり話して来たかを確認してください。

 

 

1つ目は、志望校をどこにするかを決めてから臨むことです。

 

最終決定までしていなくても、行きたい学校程度でも決めておくことで

合格可能性や学校の状況など具体的なところまで話しができるようになります。

 

さらに、親子で意見を一致させておきましょう。

面談の時間に意志の疎通を図っても決して良い結果にはなりません。

 

 

2つ目は、成績をきちんと把握しておくことです。

 

とくに自己診断テスト、あるいは習熟度テストの点数は、把握しておきましょう。

また、直近の成績だけでなく、前からの成績を把握しておくことで、

成績の推移がわかり、受験校を選ぶ際に役立ちます。

 

例えば、成績が伸びているのであれば、

たとえ点数が足りていなくても、そこを目指すという判断ができます。

 

 

3つ目は、聞きたいことを書き出していくことです。

 

合格圏なのか、内申点はどれくらいなのかなど、聞きたいことをまとめてから面談に臨みましょう。

そうすることで疑問点を明確にすることができ、安心して受験にのぞむことができます。

 

こちらからどんどん質問していかないと、先生のアドバイスももらいにくいようです。

 

 

このように、しっかりと準備をすることで安心して三者面談に臨むことができます。

 

面談で思うように行かなかった場合も、今年度は出願校を一度変更する権利があります。

 

今からの頑張りで挽回が十分可能な場合が多いので、

志望校をきちんとイメージしてから臨みましょう!

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岡山県のみなさんこんにちは!

私立対策シリーズが終わりました。

今回は少し目線を変えて、作文対策についてお伝えします!

 

今年度から、高校入試での自己推薦入試が廃止され

それに替わって特別入学者選抜が実施されます。

 

特別入学者選抜では

国・数・英の学力検査に加えて、

作文・小論文・口頭試問のいずれかが課せられます。

 

またこれは今まで通りですが、一般入試の国語にも作文が課せられています。

受験までに、しっかりと練習しておきましょう。

 

作文のポイントは、内容に具体性をもたせることです。

そのために使いたい接続語が5つあります。

 

・なぜなら

・例えば

・もし

・だから

・このようにして

 

これらの接続語を使って作文を書くことで、より具体性のある作文を書くことができます。

具体的な経験や例が書かれている作文は、それだけ内容に説得力があります。

読む人を説得させることができる作文を書きましょう。

 

 

また、しっかりと見直してほしいポイントが2点あります。

 

・文末表現を統一すること

・主語述語を対応させること

 

です。

ですます調で書くのか、である調で書くのか。

同じ作文のなかに、この二つの文体が混在しないようにしましょう。

 

そして、主語に対して適切な述語で結ばれているかについても気をつけるようにしましょう。

私の夢は、警察官になりたい。

のように意味の通らない文章を作らないように意識してください! 

 

作文というのは、人に読ませる・読んでもらうためのものです。

そのためにも、自分で書いた文章を他人に添削してもらうことが重要です。

 

問われた内容に対して、適切に答えられているか、わかりにくい言葉を使っていないか、

添削されたものを書き直し、それをまた添削してもらうことで

作文の書き方がわかり、よりよい文章が書けるようになってきます。

 

作文を書いたら、必ず学校や家庭教師の先生に見てもらうようにしましょう!

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岡山県のみなさんこんにちは!

「岡山県私立高校対策シリーズ」

最終回の今回は社会です!

 

前回もお伝えしましたが、岡山県の私立高校の多くは

国・数・英の3教科受験ですが

以下の学校を受ける方は社会の対策が必要になってきます。

 

・関西高校 普通科 国立進学コースⅠ期

・明誠高校 普通科 特別進学コースⅢ類

・岡山商科大学附属高校 総合学科・普通科 特別進学コース

・清心女子高校 生命科学コース

・興譲館 普通科 国公立特別進学コース

 

社会は大きく、地理・歴史・公民からなっています。

それぞれ範囲が広いため、早めに対策をしておかなくてはいけません。

 

 

まずは地理についてみていきましょう!

 

基本は暗記ですが、時差等高線の二つについては計算問題が出題されます!

特に時差の問題では、東経・西経間の時差から、正しい日付が求められるようにしておいてください。

また、グラフや表を見て答えさせる問題が多いのも特徴です。

主な資源の輸入相手国、貿易額の多い港などは、少なくとも3位まで覚えるようにしょましょう!

またグラフの中でも、雨温図は読めるようになっておきましょう。

 

歴史については、まず、資料をよく見ておくことです。

 

資料問題が多く出題されますので

絵や資料をみて、それがいつの時代の何なのかがわかるようにしましょう!

教科書の太字レベルの単語はきっちり暗記して臨むようにしましょう。

 

時代としては、古代から近代までまんべんなく出ています。時代の流れをしっかりと覚えましょう。

年号を問う問題はほとんど出ていませんが、重要な出来事の年号は暗記しておくと

出来事が起きた順に並べなさいという問題が解きやすくなります。

 

 

公民については、出題頻度は地理・歴史に比べて低くなっています。

ですが、特に政治の分野は押さえておいてください。

三権分立の図はでてくることが多いので、それぞれが抑制しあっている権利について

自分で書けるようにしておいてください。

 

また、来年から消費税が上がることもあり、今年の入試に税が取り上げられる可能性が高いので、

税についてもしっかり見ておくべきです。

 

社会の問題は、記述のものもありますが、多くは単純暗記です。

一つ一つの単語をまず点で覚え、そのあとでそれを結び付けていくのが早いです。

範囲が多いため、早め早めに対策をしていきましょう!

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岡山県のみなさんこんにちは!

「岡山県私立高校対策シリーズ」

残すところ後2回となりました。

 

第4回目の今回は理科です。

 

岡山県の私立高校の多くが、国・数・英の3教科受験になっています。

理科が必要な学校は少ないですが、今年度から理科が必要になった学校もありますので、

自分が受験する学校の入試科目を調べて、何が必要なのかを早めに知っておいてください。

 

岡山県で理科が必要な学校・コースは次の通りです。

 

・関西高校 普通科 国立進学コースⅠ期

・明誠高校 普通科 特別進学コースⅢ類

・岡山商科大学附属高校 総合学科・普通科 特別進学コース

・岡山学芸館高校 普通科 医進コース

・清心女子高校 生命科学コース

・興譲館高校 普通科 国公立特別進学コース

 

理科のポイントは、実験です。

 

実験で使った道具、実験の手順、結果をしっかりと復習しておきましょう。

そして、その結果に至った理由もきちんと説明できるようになっておいてください。

 

実際に学校でやった実験はもちろんですが、教科書に載っている実験についても

同様に復習しておきましょう。

 

また、グラフや表とからめて出題されることが多いです。

 

グラフの問題が苦手な人は、表やグラフを読み取って計算する練習もしておきましょう。

特に数学の1次関数が苦手な人は、しっかり復習しておくことが大切です。

計算が苦手な人は、計算の練習もしておきましょう。

 

生物・地学については暗記科目です。

 

この分野で点数を落とさないように、教科書の重要単語については完璧に覚えられるように

しておいてください。

 

理科は、反復演習が効果的です。

 

同じような問題を、何度も何度も解くことで、問題のパターンや解答の導き方を覚え、

素早く問題を解くことができるようになります。

しっかり、演習をこなしましょう。

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岡山県のみなさんこんにちは!

 

「岡山県私立高校対策シリーズ」

第3回目の今回は国語です。

 

入試問題は大きく、

論説文・小説・古典3つの構成からなっていることが多く

それぞれについて、効果的な学習方法がございますので

今回はそのポイントをお伝えいたします!

 

国語についてまず知っておかなければいけないことは、

答えは必ず問題文の中にあるということです。

 

私立の入試問題の場合、選択問題の割合が多く

何となく解くのではなく、根拠をもった解答づくりが大切です。

問題文中にこの部分があるからこの答えになる、というように

普段から練習していきましょう。

 

また、誤ったものを選べという問いが多いので

そこに騙されないように、設問をきちんと読んで解答しましょう。

 

 

まず、論説文についてです。

 

論説文で大切なことは、文章の内容把握です。

筆者がその文章で何を伝えたいのかをきちんと読みとらなくてはいけません。

そのためにも、語彙力をつける練習をしてください。

新聞や本を読み、わからない言葉の意味を調べる

それだけで語彙力は格段にあがり、内容把握に大きく役立ちます。

 

 

次に、小説についてです。

 

小説については、登場人物の心情を把握することが必須です。

うれしい、悲しいといった直接的な描写だけでなく、

登場人物の行動や発言内容に注意して、

正の感情なのか、負の感情なのかを読み解きましょう。

 

 

そして、最後に古文です。

 

古文でまず押さえておかなければいけないことは、仮名遣いです。

現代仮名遣いに直させる問題は、古文においてかなりの確率で出ています。

ハ行をア行に直すだけでなく、古文独特の特殊な形(例:てふてふ⇒ちょうちょう)

についても直せるようにしておいてください。

 

また多くの場合、古文のあとに現代語訳がついていることが多いです。

つまり古文を現代語訳するのではなく、

古文が現代語訳のどこに対応しているのかを把握するような勉強をしていくことが大切です。

 

また、主語が省略されていることが多いため

誰が何をしたのかをしっかりと考えながら読んでいきましょう。

 

 

国語はやはり、問題の数をこなすことで、問題に慣れていくことが大切です。

色々な問題を解き、答え方・答えの見つけ方を探しましょう!

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岡山県のみなさんこんにちは!

 

「岡山県私立高校対策シリーズ」

第2回目の今回は数学です。

 

ポイントは3つです。

 

1つ目は、計算問題を正確に行うことです。

 

多くの学校で、大問1が計算問題になっています。

因数分解や√、方程式や角度など、基本問題が出題されています。

ここでしっかりと点数をとれるかどうかで差が開いてしまうため、計算問題でミスをしないことが大切です。

一問一問、正確に解いていく練習をしていきましょう。

 

 

2つ目は関数のグラフを読み解く力をつけておくことです。

 

1次関数や2次関数のグラフを使った問題が多く出題されています。

グラフから直線の式や座標を求める問題は、必ず解けるようになっておきましょう。

そして、1次関数と2次関数の融合問題にも慣れておいてください。

 

 

3つ目は、証明問題です。

 

合同、あるいは相似の証明問題が出題されています。

私立高校の場合は穴埋めで証明させることが多いです。したがって、合同条件、相似条件

正確に覚えておきましょう。教科書に載っている条件を、一言一句そのまま書けるようにしておいてください。

 

証明は、ある程度の慣れが必要です。多くの問題にあたって、パターンを覚えてしまいましょう。

証明された合同や相似を使って、長さや角度を答えさせる問題がついていることが多いので、

そこまで練習しておきましょう。

 

 

難関校については応用問題が出題されています。

しかし、応用問題についても、基本問題の集まりでできているため、

問題を分解することができれば対応することができます。

 

数学は、問題形式がある程度パターン化されているため、

1冊の問題集を、繰り返し解き、そこ出ている問題を確実に解けるようにしておきましょう。

 

次回は国語についてお伝えします。

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岡山県のみなさんこんにちは!

 

私立入試まで3ヵ月となりました。

 

今回から5回にわたり

 

「岡山県私立高校対策シリーズ」

 

と銘打ちまして、各科目の対策をお送りいたします!

 

第一回目の今回は英語です。

 

 

科目対策の前に、まずは私立高校入試全般についてのお伝えします。

 

今年度の私立入試は2月4日・5日に行われます。

私立高校の入試問題は各学校ごとに問題が作られるため

それぞれの学校の過去問を解いて、その学校の傾向に沿った対策をすることが必要です。

 

岡山県の私立高校入試は2種類に分けられます。

 

まずは、

 

・岡山白陵高校

・就実高校のハイグレードコース

・明誠高校の特別進学コースⅢ類

・学芸館高校の医進コース

 

など、岡山県立高校のトップ校以上の高校です。

これらの高校については、問題の難易度が高いため、リスニング、読解ともに

ハイレベルな演習対策が必要になります。

 

リスニング・長文読解問題ともに県立高校のに比べて倍近い分量になっています。

読み解くだけでも時間が足りないので、時間を計りながらスピード対策をする必要があります。

 

また、英単語・英熟語についても難しいものが出るため

教科書の太字のものだけでなく、テキストや過去問で使われていたものについては

押さえておく必要があります。

 

 

それ以外の私立高校については、難問よりも基本事項の出題が多いため、

教科書レベルの基本的な文法をおさえていくことが重要になります。

教科書の太字レベルの単語や教科書で出てくる基本的な文法の復習を

きちんと行っていきましょう!

 

また、穴埋め問題や並び替え問題も多いため

取りこぼしの無いように定期テストや新研究の復習も必要となります。

 

 

自分の目指すレベルをきちんと意識して、それにあった勉強法を行っていきましょう!

 

残り100日!無駄のない勉強を行って、最短コースでの志望校合格を勝ち取りましょう!

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岡山県のみなさん、こんにちは!
 
今回は実際にトライで指導を受けて成績が上がった生徒さんの学習法

ご紹介していきたいと思います。
 
家庭教師のトライ入会以前は

中間・期末など定期テストでは平均点くらいの点数が取れるのものの

模擬試験などの実力テストでは力が発揮できず、

このままでは高校受験がうまくいかないと非常に不安に思われている生徒さんでした。
 
そこで、家庭訪問時に詳しく聞いてみると

何を、いつ、どれくらいやればいいのか分からない

と話されていました。
 
そこで私達教育プランナーと教師で、

がむしゃらにやりたい単元をやるのではなく、受験に必要な学習量・単元から逆算をして、
 
「指導が必要な単元」

「理解しているのでフォローだけでよい単元」

「自分で演習できる単元」
 
などに分類していき、日割りで課題を出しました。
 
指導のある日は単元の確認と、授業が無い日をどう過ごすかについても指導を行いました。
 
こうすることで生徒さんは自分のやるべき事を明確に把握でき

毎日自学に取り組むことが習慣となりました。
 
「分からないところは飛ばして後で家庭教師に聞く」

と指示を出しており、
 
自学によるストレスも少なく、これまで30分程度しか勉強できなかったものが

2時間くらいは続けて机に向かう事ができるようになりました。
 
現在中学3年生ですのでまだ受験という最終結果は出ていませんが、

模試の結果で10~15点アップの成果が出ています。
 
 
受験勉強においては、このように勉強に対する意識を高く持ち

コツコツ学習に取り組むことが一番の近道です。
 
勉強のやり方、やるべきこと、勉強時間で悩まれている方は

この生徒さんだけではないはずです!
 
普段の学習法が分からず、日々の勉強に悩んでいる方は

是非!トライの学習法を体感してみてください!

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