2013年1月18日
長崎県 公立高校 過去問活用法
今回は、公立高校過去問の活用法についてお届けします。
3月6日・7日の公立高校入試まで、残り2カ月を切りました。
学校や自宅で、昨年までの過去問を解き、
最後の仕上げを行っている方も多い事かと思います。
過去問を解く際には以下のポイントに注意し、学習してください。
①出来なかった問題は、教科書に戻って復習する。
解説を読めば分かる場合もありますが、次回同じ失敗を繰り返さない為には、
教科書に戻り根本から復習しなおす事が重要です。
②時間をはかって解く
学校での演習を除き、自宅で取り組む際には時間をはかると良いでしょう。
本番より少し短い時間(40分程度)で完成させる癖をつけ、
本番で「時間が足りなかった」という状況にならないよう感覚を身につけておいてください。
③出来る問題から解く
これは分かっていても中々出来ない事です。
確実に得点できる問題から手をつけていき、得点を確保しておく事は、
高校入試において必ず必要な手段です。今のう内に練習しておきましょう。
過去問演習は大事ですが、ただこなせばいいというものではありません。
重要事項の暗記漏れを発見したり、本番を想定した時間配分を意識したりして、
最後の仕上げを頑張りましょう。