2020年6月
2020年6月27日
小学生がいま、やるべき学習内容 英語編
こんにちは。
家庭教師のトライ長崎校です。
今回は小学生がいまやるべき英語の学習内容をお伝えさせていただきます。
⬜英語に苦手意識を持たないようにしよう!
⬜英語を得意にするコツは「毎日触れること」!
⬜身の回りの物を英単語に変換してみよう!
2020年度より、英語が小学3年生から「外国語活動」として導入されました。
英語の学び初めに最も重要なことの一つは、「苦手意識を持たないこと」と、「毎日英語に触れること」です。
英語は教科ではありますが、英語圏の人々が日常的に使っている言語でもあります。
正しい文法を学びつつも、発音やリズムなどを体に染みこませていきましょう。
また、覚えたての英単語などはご家族内での会話の中で積極的に使っていくとよいでしょう。
上記のポイントを意識して勉強してみてください!
2020年6月26日
小学生がいま、やるべき学習内容 国語編
こんにちは。
家庭教師のトライ長崎校です。
今回は小学生がいまやるべき国語の学習内容をお伝えさせていただきます。
⬜漢字や熟語など、知識事項の勉強は毎日行おう!
⬜情報を整理する能力が重視される!
⬜表現力は日常会話でも鍛えられる!
休校期間中に、漢字や四字熟語などの課題が出されたお子さまも多くいらっしゃるのではないでしょうか。
知識事項はコツコツ勉強を重ねるしか覚える方法はありません。
後でまとめて覚えなくても良いように、日々漢字ドリルなどで学習を行いましょう。
休校により授業が行われていませんでしたが、今年の4月から学習指導要領が改訂されています。
小学校の国語では特に「文章から情報を整理する力」「自らの言葉で表現する能力」を養うことが明記されました。
日頃のご家庭での会話の中でも、あらゆることに「お子さま自身がどう考えるか」を自分の言葉で表現してもらうことで、情報整理の力と表現力を養いましょう。
上記のポイントを意識して学習してみてください!
2020年6月20日
小学生がいま、やるべき学習内容 算数編
こんにちは。
家庭教師のトライ長崎校です。
今回は小学生がいまやるべき学習内容をお伝えさせていただきます。
⬜昨年度の勉強で忘れている部分がないかを確認!
⬜計算の練習は毎日行おう!
⬜授業が速くなると予想されるため、復習は丁寧に!
小学校の算数は、前学年の学習を下敷きにして進んでいきます。
学校で習う勉強の予習・復習に加え
昨年度までの学習に抜け漏れがないか一度確認をしておきましょう。
また、計算力は一朝一夕ではつかない一方で、解けば解くだけ力がついていきます。
特に小学校低学年のお子さまは百マス計算や計算ドリルなどの
簡単な計算問題を毎日解き、計算力を養いましょう。
夏休みの短縮や、授業スピードを上げることを検討している学校も多くあります。
勉強に遅れてしまう前に、日々の復習を以前より丁寧に行うことで
「習ったときに理解できるまで学習する」ことを意識しましょう。
上記のポイントを意識して勉強してみてください!
2020年6月19日
効率よく自主学習を行うコツ
こんにちは。
家庭教師のトライ長崎校です。
今回は効率よく自主学習を行うコツをお伝えさせていただきます。
1.超高速暗記法は“書かないで覚える”こと
たくさん書かなければ物を覚えられない。このように考えている方は多いと思います。
確かに、漢字などは書いて覚えるべきものですが、これは基本的に時間がかかるものです。
社会などの膨大な知識を覚える場合は、一問一答形式の問題集で問題を見て
わからなければすぐに答えを見るという作業を5周以上取組むことで、書く何倍もの知識を頭に入れることが出来ます。
2.時間によって取り組むべき科目を分けること
朝一番でやるべきことは、前日に学習した内容の整理です。
夜、寝ている間に脳内で整理された知識を朝一番で思い出す作業をすることで
「思い出し能力」といわれる「想起力」が鍛えられ、いつでも思い出すことができるようになります。
さらに、午前中は知恵を使って解き進めていく学習が効果的です。
数学や算数などの応用問題などがそれにあたります。
夜は、「復習」です。覚えておくべきことを脳に焼き付けることが効果的です。
3.問題解答の時間短縮には書写をすること
字を書くことが苦手なお子さまは、きれいに書けるよう訓練したいところです。
しかし、丁寧さに気をとられ書くスピードが遅いお子さまがいます。
字を書く時間も立派な勉強時間の一部。書写を毎日、時間制限をもって取り組む訓練をする必要があります。
毎日、取り組むことで驚くほどきれいに早く書けるようになるのです。
3つのコツを参考にして効率よく勉強をしてみてください!
2020年6月12日
定期テスト直前にやるべきことを整理しよう
こんにちは。
家庭教師のトライ長崎校です。
6月~7月にかけて多くの学校で定期テストが行われることと思います。
そこで今回は定期テスト前にやるべきことを整理してお伝えさせていただきます。
<3週間前>
〇提出物を確認する
学校や地域によって異なりますが
成績(内申点)は「定期テストの点数」「授業態度」「提出物の状況」などで評価されます。
そのため提出物を期限内に出すことは、テストの点数と同様に重要です。
定期テスト対策だけでなく、提出物についても抜け漏れが無いよう確認しましょう。
*こんな人は要注意
・机の上やファイル、もらったプリントの整理ができていない
・提出の期限を覚えていない
〇テストの計画表を作る
テストの範囲が決定次第、学習計画の作成を行いましょう。
部活や習い事の予定も加味し、テストまでに使える時間がどのくらいあるかをまずは確認しておくことが大切です。
*計画を立てるときのポイント!
1.テスト勉強に使える時間を把握する
2.何に取り組むべきかを明確にする
3.科目や単元の優先順位をつける
<2週間前>
〇理系科目の苦手を克服する
理系科目はテスト直前に取り組んでも、なかなか点数につながりにくい科目です。
苦手な単元がある場合には優先度を上げて取り組み、早期に苦手を克服できるようにしましょう。
わからないところは早めに学校の先生やトライの先生に質問して、解決するようにしましょう。
<1~2週間前>
〇全科目の問題集を最低2周する
ワークや問題集は、テスト前までに最低2周は解いておくことが理想です。
1周目はテスト範囲を順に解いていき、答え合わせの時に間違いがある場合は必ず印をつけておくようにしましょう。
2周目は間違えた部分を重点的に取り組み、解けない問題がないようにしあげましょう。
<テスト直前>
〇暗記科目に注力する
点数に直結しやすい暗記科目はテスト直前に仕上げを行いましょう。
副教科のように、対策が手薄になりがちな科目もテスト結果が内申点に関わることがあります。
ワークや教科書の例題を繰り返して解いて覚えるように心がけましょう。
〇最終確認をして、早めに寝る
前日は気持ちの焦りも出て勉強したくなりがちですが、テスト本番で実力を最大限に発揮するためにも
早めに寝ることが一番です。勉強も教科書を見直す程度にし、翌日に備えて体を休めることを優先しましょう。
計画的にテスト対策を行って良い点が取れるように頑張りましょう!