教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2022年8月


★小論文の対策方法★



こんにちは!

家庭教師のトライ長崎校です。

今回は小論文の対策の仕方についてご紹介します。


★小論文と作文の違い★

「小論文」とは自分の意見、すなわち考えたことを書くのに対し、「作文」とは自分の感想、すなわち感じたことを書きます。小論文の方が書き方に型のようなものがあり、対策はとりやすいとも言えます。


★小論文の対策方法★


「合格答案」を書く

小論文では明確な答えがないため、満点を取ることは難しいです。そこで、60-70点は確実に取れる答案を目指しましょう。
そのために必要なのは次の3点です。
①答案を完成させる(字数を満たす)
②設問の要求を満たす
③論点(問題点)を正しく設定し、結論(解決策等)と論拠(原因・理由)を示す


型によってポイントを押さえる

小論文には問い方にいくつかパターンがあります。
大きく分けて、テーマ型、課題文型、グラフ読み取り型の3つに分類されます。

テーマ型は、
「新型コロナウイルスの感染拡大を受け、学生の留学に支障が生じている。こうした状況について、学生時代に留学することのメリット・デメリットに多面的に触れつつあなたの考えを論じなさい。」
のようなものです。自分の意見をひとつに絞り、その意見の裏付けをしていくことが大切になります。

課題文型は、現代文の評論で出てくるような長文を読み、それに対して意見を問われるものです。文章から論点を正しく掴むことがポイントです。特別に要求がされていなくても初めに課題文の要約を書いて論点を導きましょう。

グラフ読み取り型は、いくつかの表やグラフなどのデータが与えられ、それらを根拠に意見を述べるものです。データからできるだけ多くのことを正しく読み取り、自分の意見を伝えるために必要な情報をピックアップする力が必要になります。


テーマに合った論点を設定する

論点とは、問題において人によって意見が分かれる点のことです。
論点の基本タイプは次の3つです。
①賛成か反対か(択一型)
②なぜそうなるのか(分析型)
③どうすればいいのか(解決型)

最初から設定されている問題もありますが、設定されていない場合は自分で設定する必要があるので、どのタイプが適切なのかを見極めるようにしましょう。
時数が多い場合は②+③で書き進めてみましょう。


小論文が入試科目になっているのは大抵が推薦のため、早い時期に試験が行われることが多いと思います。
ひとつの答案を完成させ、添削をしてもらい、書き直すとなると相当な時間がかかります。
今のうちから書くことに慣れておきましょう。

家庭教師のトライでは皆さんの学習のお悩みに寄り添います。
今の成績に悩んでいる方は、ぜひトライの学習相談を受けてみませんか?

    

このページのトップに戻る


時事問題の対策方法



こんにちは、

家庭教師のトライ長崎校です。

今回は時事問題の勉強の仕方についてご紹介します。


★ 時事問題とは

「時事」とは世の中で起こった社会的な出来事の事。身の回りのことから国際情勢まで大きな注目を集めた重要なニュースをテーマにしたものが時事問題であり、その出来事にまつわる人名や用語がなどの問題が出題されます。


★ 時事問題の勉強方法 ★


小学生新聞を読む


子供向けにわかりやすく、世の中の出来事を解説している小学生新聞などを利用しましょう。各新聞社から小学生向けの新聞も発行されていて、話題になったニュースをわかりやすく解説しています。

また、小学生新聞では漢字にふりがなが振ってあり、写真やイラストなども多く使用されています。

少しずつでも世の中の事が「あぁ、こういうことなんだ」と理解できれば、時事問題に対して、興味を持てるようになるはずです。

小学生新聞を読むことで一般的にはわかり難いニュースでも比較的理解しやすく、楽しみながら時事問題を知ることができます。


ニュースを見る


テレビのニュースで取り上げられた内容をチェックしましょう。

新聞とは異なった角度から報道されていることがあります。

また、目からの情報だけでなく耳で聞くことで記憶に残りやすくなるので、新聞と併せて利用しましょう。


重要語句


新聞やニュースで何度も出てくる言葉は重要語句となります。

重要語句は知っていて当たり前で話が進みます。必ず正しい読み方や意味を理解しておきましょう。

知らない言葉が出てきたら「なんとなくこんな意味かなあ」とそのまま流すのではなく必ず調べて正しい知識を身につけましょう。



入試直前に約1年分の時事問題を頭に入れようとすると大変なことになります。

なるべく早くからニュースに触れ時事問題に対する考えを深めておきましょう。

このページのトップに戻る

★ 特殊算とは ★


こんにちは

家庭教師のトライ長崎校です。

今回は中学受験に使える特殊算についていくつかご紹介したいと思います。


★ 特殊算(とくしゅざん)とは ★

主に小学校の算数で用いられる、一般には文字式や方程式を利用して解かれる問題を、それらを利用せずに解く方法


★つるかめ算

ツルやカメが出てくるものが基本的な問題なのでつるかめ算と呼ばれますがツルとカメが出てこないつるかめ算もあります。

よく出る問題は値段の違うものを購入し合計の金額から何をいくつ買ったのか求める問題です。

中学受験ではつるかめ算とは気付きにくい問題が出題されます。

いろいろなパターンの問題に慣れておきましょう。


★旅人算 (たびびとざん)

池の周りを回る問題などが出題されます。

時間差で出発した人が出会う時間や追い越す時間を求める問題です。


【出会い算の公式】

  二人の距離 ÷ 二人の速さの和 = 二人が出会う時間


【追い越し算の公式】(いつ追い越すかという問題)

  二人の距離 ÷ 二人の速さの差 = 二人が出会う時間


★流水算(りゅうすいざん)

川を進む船の速さや時間などを求める問題です。

船の速さだけでなく、川の流れの速さと川を上るのか下るのかによって解き方が変わります。


【流水算の公式】

  船の速さ + 川の流れの速さ = 船が下る場合の速さ

  船の速さ − 川の流れの速さ = 船が上る場合の速さ


★植木算(うえきざん)

一定の感覚で木を植えていくときに必要となる気の本数を求める問題です。

パターンは大きく分けて3つあります。


【両端に木を植える場合の公式】

  感覚の数 + 1 = 木の本数


【両端に木を植えない場合の公式】

  感覚の数 – 1 = 木の本数


【円形に木を植える場合の公式】

  感覚の数 = 木の本数



今回紹介した特殊算の他にも様々な特殊算があります。

中学受験に向けて様々な計算方法を身につけていきましょう。

問題はパターン化されているのでたくさんの問題を解いて、問題文を読んだときにどの計算方法を使えば良いのか見抜けるようになりましょう。


家庭教師のトライでは現在3回体験キャンペーンを実施中!


1回ではわからない体験も3回試してみることが可能です!

ぜひトライでこの夏から受験へ全力疾走してみませんか?

このページのトップに戻る

こんにちは

家庭教師のトライ長崎校です。

今回はお盆の過ごし方についてお話したいと思います。


★ お盆の過ごし方 ★


★ 課題を終わらせる ★


まだ課題が終わっていない人はお盆のうちに課題を終わらせてしまいましょう。


課題の把握


まずは課題の量と内容を把握しましょう。

1日で終わるようなものもあれば数日かかる課題もあると思います。

予定を立てる


先ほど確認した課題の量、内容から1日にどれくらいの量をすれば良いのか計算し予定を立てましょう。

実行することのできない予定を立てるのでは意味がありません。本当に自分はその予定で実行することができるのかよく確認しましょう。

もし何から手を付ければよいのかわからないときには計算のワークなどから取り組むと達成感を得ることができ、モチベーションに繋げることができます。

ですが読書感想文や作文自由研究などを残してしまうと後が苦しくなってしまうので読む本やテーマなどは先に決めて取り組みましょう。

目に見える形にする


予定を立てることができたら目に見える形にしましょう。

目に見える形にすることで予定を見直すことができ、これを1日でするのは現実的に厳しいのではないかと予定を組み直すことができます。

また、やり忘れを防ぐことができたり、終わったら✔をしていくことで達成度が目に見える形になりモチベーションに繋がります。


実行


予定は必ず実行しましょう。

1つでも達成することができない日があると「もういいか」という気持ちになり徐々にモチベーションが低下してしまいます。

もしどうしても計画を達成することができなくなってしまったときは計画を立て直しましょう。

ですが安易に計画を立て直せば良いと思ってはいけません。

安易に計画を立て直してしまうと「また今度、また今度」とどんどん引き延ばしていくことになってしまいます。



先に課題を終わらせてしまうことで残りの夏休みを安心して勉強に臨むことができます。

夏休み最終日直前に課題を終わらせようとすると生活リズムが崩れてしまう原因にもなります。

また課題の提出は成績にも関わってきます。必ず夏休みのうちに終わらせて提出しましょう。



家庭教師のトライでは無料の学習相談を行っております。

「自分では上手く計画が立てられない」

「計画通り進められない」

そんな時はぜひ家庭教師のトライにご相談ください!


このページのトップに戻る

こんにちは!

家庭教師のトライ長崎校のブログ担当です。


今日のテーマ

◇◇◇◇ 3回体験コース受付中! ◇◇◇◇



今日は、3回体験コースについてご紹介したいと思います!

体験授業は、家庭教師や塾を決めるうえで大切な要素ですよね?

しかし、体験授業を受ける前に知っておいてほしい、家庭教師のトライのポイントをご紹介していきたいと思います!


☆ 担当教育プランナーの存在!

家庭教師のトライでは、家庭教師の先生以外に、担当の教育プランナーがつきます。

プランナーは、生徒さん一人ひとりに合わせたカリキュラム、定期的な学習面談などを行い、お子様を授業以外の点からサポートいたします!

志望校合格のために必要な事や目標達成のために何をすべきかも一緒に考えさせていただきます!

多くの受験生を見てきた担当のプランナーが、お子様の成績アップをサポートします!


☆ 家庭教師の指導の質!

講師の行う授業は、「さかのぼり」や「ダイアログ」を使った指導になります。

さかのぼり授業は、例えば、中学3年生のお子様が数学が苦手だといった際に、

その原因は、中学1年生の正負の計算かもしれないし、小学校の分数かもしれない、そういった際に、お子様が躓いたポイントから対策をしていくといった授業になります。

そのため、根本から苦手をなくしていくことができます。

「ダイアログ授業」は、分かったつもりをなくす授業になります。

多くの人は、「わかった?大丈夫?」と聞くと「はい!」と言ってしまいます。

しかし、実際は説明を聞いて「わかったつもり」になっている場合があります。

この授業では、生徒さんに先生役になってもらい、説明を「自分の言葉」でしてもらうことで分かったつもりをなくします!




いかがでしょうか?

家庭教師のトライはこういったトライの良さを知ってもらうために、3回体験コース受付中です!

1回だけの体験では分からない…といった人、まずは数回受けてみたい…、体験を受けてみたい…といった人は、ぜひトライへお問い合わせください!


このページのトップに戻る

こんにちは!

家庭教師のトライ長崎校のブログ担当です。


今日のテーマ

◇◇◇◇ やらされる勉強とやる勉強!何が違う? ◇◇◇◇


やらされる勉強ではだめだ!と言われたことはありますか?

ブログ担当は、中学生、高校生の時によく担任の先生から言われていました。

実際に、やらされる勉強では成績が上がりにくく、やる勉強になってから自分に自信がついた経験もありますので、ぜひ今日は、皆さんにやらされる勉強からやる勉強にするにはどうしたらいいのか、ご紹介していきたいと思います!


☆ やらされる勉強とは?

やらされる勉強とは、宿題や塾の課題など、出された勉強を「いやいや」することです。

そのため、とにかく「終わらせること」に注力してしまい、分からない問題はすぐに考えるのをやめて、つぎ!となってしまう状態です。

そのため、無理やりやらされている感が出てしまいます。


☆ やる勉強にするためには?

やる勉強にするには、勉強するということを意識しておく必要があります。

宿題をする際にも、しっかり意識したうえでやっていったほうがいいです!

例えば、学校や塾の宿題をやったうえで復習などしたり、教科書+αの内容や予習復習を行うなど、「自分で決めて自分で行う」必要があります!


☆ 成績アップのためには?

成績を効率的に上げるには、自分から勉強することが重要です。

それは、しっかり自分で考えて自分で行動できる力もつくため、主体性のある勉強ができます!


そのため、しっかり成績アップを目指したいという人は、

まずは自分で決めた目標をやり抜く力をつけましょう!



いかがでしょうか?

もし、今なぁなぁで宿題をしているという人は、まず自分の苦手を分析し、さらに改善していくためにはどうしたらいいのかを自分自身で目標を立てて、対策していきましょう!

もちろん、それが宿題でも、主体的にできるのであればいいですし、何か自分で問題集を1日〇ページする!と決めてやってもいいと思います!



家庭教師のトライでは、現在、3回体験キャンペーンを実施中!

1回ではわからない体験も3回試してみることが可能です!

ぜひトライでこの夏から受験へ全力疾走してみませんか?

お問い合わせはこちらから!

このページのトップに戻る

長崎県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら