教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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★ 特殊算とは ★


こんにちは

家庭教師のトライ長崎校です。

今回は中学受験に使える特殊算についていくつかご紹介したいと思います。


★ 特殊算(とくしゅざん)とは ★

主に小学校の算数で用いられる、一般には文字式や方程式を利用して解かれる問題を、それらを利用せずに解く方法


★つるかめ算

ツルやカメが出てくるものが基本的な問題なのでつるかめ算と呼ばれますがツルとカメが出てこないつるかめ算もあります。

よく出る問題は値段の違うものを購入し合計の金額から何をいくつ買ったのか求める問題です。

中学受験ではつるかめ算とは気付きにくい問題が出題されます。

いろいろなパターンの問題に慣れておきましょう。


★旅人算 (たびびとざん)

池の周りを回る問題などが出題されます。

時間差で出発した人が出会う時間や追い越す時間を求める問題です。


【出会い算の公式】

  二人の距離 ÷ 二人の速さの和 = 二人が出会う時間


【追い越し算の公式】(いつ追い越すかという問題)

  二人の距離 ÷ 二人の速さの差 = 二人が出会う時間


★流水算(りゅうすいざん)

川を進む船の速さや時間などを求める問題です。

船の速さだけでなく、川の流れの速さと川を上るのか下るのかによって解き方が変わります。


【流水算の公式】

  船の速さ + 川の流れの速さ = 船が下る場合の速さ

  船の速さ − 川の流れの速さ = 船が上る場合の速さ


★植木算(うえきざん)

一定の感覚で木を植えていくときに必要となる気の本数を求める問題です。

パターンは大きく分けて3つあります。


【両端に木を植える場合の公式】

  感覚の数 + 1 = 木の本数


【両端に木を植えない場合の公式】

  感覚の数 – 1 = 木の本数


【円形に木を植える場合の公式】

  感覚の数 = 木の本数



今回紹介した特殊算の他にも様々な特殊算があります。

中学受験に向けて様々な計算方法を身につけていきましょう。

問題はパターン化されているのでたくさんの問題を解いて、問題文を読んだときにどの計算方法を使えば良いのか見抜けるようになりましょう。


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