2020年6月12日
定期テスト直前にやるべきことを整理しよう
こんにちは。
家庭教師のトライ長崎校です。
6月~7月にかけて多くの学校で定期テストが行われることと思います。
そこで今回は定期テスト前にやるべきことを整理してお伝えさせていただきます。
<3週間前>
〇提出物を確認する
学校や地域によって異なりますが
成績(内申点)は「定期テストの点数」「授業態度」「提出物の状況」などで評価されます。
そのため提出物を期限内に出すことは、テストの点数と同様に重要です。
定期テスト対策だけでなく、提出物についても抜け漏れが無いよう確認しましょう。
*こんな人は要注意
・机の上やファイル、もらったプリントの整理ができていない
・提出の期限を覚えていない
〇テストの計画表を作る
テストの範囲が決定次第、学習計画の作成を行いましょう。
部活や習い事の予定も加味し、テストまでに使える時間がどのくらいあるかをまずは確認しておくことが大切です。
*計画を立てるときのポイント!
1.テスト勉強に使える時間を把握する
2.何に取り組むべきかを明確にする
3.科目や単元の優先順位をつける
<2週間前>
〇理系科目の苦手を克服する
理系科目はテスト直前に取り組んでも、なかなか点数につながりにくい科目です。
苦手な単元がある場合には優先度を上げて取り組み、早期に苦手を克服できるようにしましょう。
わからないところは早めに学校の先生やトライの先生に質問して、解決するようにしましょう。
<1~2週間前>
〇全科目の問題集を最低2周する
ワークや問題集は、テスト前までに最低2周は解いておくことが理想です。
1周目はテスト範囲を順に解いていき、答え合わせの時に間違いがある場合は必ず印をつけておくようにしましょう。
2周目は間違えた部分を重点的に取り組み、解けない問題がないようにしあげましょう。
<テスト直前>
〇暗記科目に注力する
点数に直結しやすい暗記科目はテスト直前に仕上げを行いましょう。
副教科のように、対策が手薄になりがちな科目もテスト結果が内申点に関わることがあります。
ワークや教科書の例題を繰り返して解いて覚えるように心がけましょう。
〇最終確認をして、早めに寝る
前日は気持ちの焦りも出て勉強したくなりがちですが、テスト本番で実力を最大限に発揮するためにも
早めに寝ることが一番です。勉強も教科書を見直す程度にし、翌日に備えて体を休めることを優先しましょう。
計画的にテスト対策を行って良い点が取れるように頑張りましょう!