教育プランナーブログ

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いよいよ受験も間近になってきました。

 

今回は、年明けにすぐセンター試験を迎える大学受験生に向けて、

冬休みの勉強法を教えたいと思います。

 

まずはじめに、大学受験生に伝えたいことは、

合格判定は一つの判断材料として使用してほしいということです。一喜一憂する必要はありません。

 

なぜかというと、毎年、志望校に合格している中で割合的に多いのは、

合格判定がBやCの生徒いわゆる合格ボーダーラインの生徒たちです。

 

Aの生徒は油断をするケースが多く、BやCのボーダーラインの生徒が、この冬必死になって

点数を上げてくるからです。

Dの生徒も、もちろん合格しているケースは少なくありません。

 

 

それでは。具体的にどのような冬休みを過ごしてほしいかをお伝えします。

 

 

・センターの出題傾向(マーク)に慣れよう!

 

センターの過去問を解ききることは最低条件です。

限られた時間で何ができるかをしっかりと見据え、センターの頻出問題に適応できる力を、

この冬に確実に身につけておきましょう。

 

特に、センター入試はマーク模試です。マーク形式の模試はあまり経験したことがないと思うので、

過去問で慣れておくことが重要です。

また、今年から新課程になり、新しい問題形式が出題される可能性もあります。

マーク模試の解き方を定着させておきましょう。

 

 

・二次対策にも力を入れはじめよう

 

センター入試ばかりを見据えていても、いざ二次試験といった時に、数週間しか時間がない

という現実が待っています。しっかりと、記述の問題にも対応できるようにしましょう。

特に、二次試験の場合は、受験日程や科目も考慮しながらの作業になるので、

志望校の特性をきちんとつかんで、志望校に向けた二次対策が必要です。

ただ単に記述力を上げるということは、志望校合格に直結しないので、気をつけましょう。

 

 

大学受験は、科目もより専門的になり、科目数も多いと思うので、1教科に割ける時間は

残りわずかです。ただ何んとなく机に向かうのでなく、机に向かう時間が全て得点につながるように、

効率的な学習を行っていってください。

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