2015年5月25日
長崎県 中学受験をお考えのみなさまへ
今回は、中学受験について少しお話しをしたいと思います。
長崎県内でも、ずいぶん中学受験を経験されるお子様、ご家庭が増えてきました。
中学受験のメリットとして…
①受験を意識させることでスムーズに学習習慣をつけることができる
②高校受験に活かすことが出来る
③お子様の可能性を引き出すことができる
④チャレンジ精神を養うことができる
⑤お子様が、自分の限界を知ることが出来る
と、他にも数多くのメリットがあり、受験をされる方が多くなってきています。
小学校によっては、学年の約半数の生徒が受験するということもあるようです。
長崎県内では、長崎大学附属中学校、長崎東中学校、諫早附属中学校が特に人気です。
私立中学校では、青雲中学校、活水中学校、純心中学校、南山中学校、海星中学校、日大中学校
が不動の人気となっています。
長崎大学附属中学校以外の学校に関しては、全て中高一貫教育となっており、
先取り授業をおこなったうえで、高校生活のほとんどを大学受験に費やするという特色があります。
また、中学生と高校生がすぐ近くで学校生活を送りますので、将来について考える機会は
地元の公立中学校よりは多いかもしれません。
上記からも分かるように、受験数が増加しているということは、倍率も高くなっているということです。
昨年度から考えますと、長崎東中学校に関しましては、約4倍の倍率の受験となりました。
せっかく受験するなら合格を手にしてほしいところですが、そのためには受験対策が必須です。
受験校によって対策の仕方が大きく変わってくる中学受験ですが、どの学校に関しても
小学6年生の夏までには、6年生の授業の先取りを終了し、秋から実践的な受験対策(過去問対策)
にうつっていただきたいです。
トライでも、早い生徒さんは小学2、3年生から受験勉強を始めています。
より具体的な対策を知りたい方、受験対策を始めたい方、お気軽にお問い合わせ下さい。