2020年3月19日
新年度に向けて、新高校3年生がいますべきこと!
こんにちは。
家庭教師のトライ長崎校です。
今回は、新年度に向けて新高校3年生がいますべきことをお伝えいたします。
●2年間の復習をする
2年間で学習してきた内容をもう一度復習しましょう。
高校3年次は、「発展的な新しい分野を学ぶこと」と
「これまで習得してきた内容を忘れないようにすること」を両立して行う必要があります。
大学入試を受験する場合は、更に受験対策の学習も進める必要があります。
時間に余裕がある春のうちに、少なくとも1回は総復習をしておきましょう。
入試合格者の多くは、根幹となる基礎力の定着を重視し、
夏までは過去問演習よりも復習に多くの時間を割いています。
粘り強く復習できるかどうかが大学入試のポイントと言えるでしょう。
●進路・入試形式を調べる
夢や目標に向かうための道は幾通りもあります。
大学入試においても、試験の得点で合否判断される一般入試、学校の定期テストや評定を評価する推薦入試、
小論文や面接を重視するAO入試など、合格する方法は複数考えられます。
選択する道次第で、高校3年次にすべき学習は大きく違います。
後になって「あの時こうしておけばよかった」と後悔しないように、まずは入試の専門家と相談し、
夢を実現するためにはどんな道が考えられるのかを知りましょう。
●1年間の学習計画を立てる
オリジナルの学習計画を立ててみましょう。
高校3年次の学習計画は、現状の学力と目標によって一人ひとり違います。
学習内容や学習の順番、学習方法も一人ひとり異なります。
大学入試で合格を勝ち取るためには、行き当たりばったりではなく、
自分に合った計画的な学習をすることが不可欠です。
自分だけで計画を立てることは困難です。まずは「いつ、何を、どう勉強すべきか」
「効率的に学習する方法はないか」情報を集めてから1年間の学習予定を決めましょう。