2016年2月26日
長崎県 中学1年生になる皆さんへ「つまづくこと」「攻略ポイント」
1年生で最もつまずきやすい教科は、英語と数学です。
中学生から新しく習う英語と、方程式や関数など文字を使って解く数学は、
小学生の内容をより詳しく勉強していく理科と社会や、文章の質と量が増えていく国語と違い、
小学生の時と学習内容が大きく異なるため1つ1つ丁寧に理解していくことが必要です。
この時期につまずいてしまうと3年間苦手意識を持ってしまい、
今後の学習に大きな影響を与える可能性が出てくるので、注意が必要です。
<攻略ポイント>
中学1年生の学習のポイントは、「苦手科目」を作らないことです。
中学1年生の段階から予習と復習をしっかり行い、勉強に対して苦手意識を持たないようにしましょう。
予習・復習をしておくと「いま何がわからないのか」、「これから何を勉強していくのか」が
明確になるので、学校の授業に対して不安がなくなります。
特に苦手科目になりやすい英語は新しい単語と文法を習ったら、
ノートにしっかり書いておくことがポイントです。
数学は方程式や一次関数の仕組みがしっかり理解できるように、
たくさんの問題を何度も練習するようにしましょう。
どの教科も、もしわからない所ができたら、
恥ずかしがらず学校の先生に聞くようにしましょう!